作家高橋治氏の小説『風の盆恋歌』の中に登場する花・酔芙蓉。
今では前夜祭の廿日から本番の九月一日・二日・三日まで各家庭の軒先を艶然(?)と彩る花になっており、両者は切っても切れない関係らしい。
風の盆前夜祭はすでに廿日から始まっており、各町ごとの町流しはわずかに夜の二時間だけなのだが、人出も多く、賑わっているとか。
威勢が良くて、賑々しい町流しではなく、哀切な胡弓の調べに乗せた幽幻優美な踊りがおわら風の盆なのだが、さすがの人気振りだ。
前夜祭が始まったら、我が家の酔芙蓉も開花の準備に入ったようだ。蕾もだいぶ膨らんできた。



背丈は120㎝ほど。因みに冬は地上部は枯れ、次春に新しい芽が出る。
先日通りすがりに見た芙蓉の花。大輪じゃなくてもよいので、こんなふうに花数多く咲いて欲しい。

予報通り、今日は晴れてはいるが、蒸して暑い。油蝉もしきりに鳴いている。
くれぐれも熱中症には気をつけて!

















