最近テニプリにハマってます。
私は「えっ今更?」っていうものにハマる傾向があります

全盛期が過ぎたもの…所謂「オワコン」ですね
まぁテニプリがオワコンなのかどうかは微妙な所ですが、とにかく「えっそれ流行ったのって5年くらい前じゃね?」って感じのものにハマる人間なんです

幸村と仁王と不二と忍足と白石と赤也と柳がヤバい…
あぁ、このまま語るとテニプリの話しかしなさそうなので本題に入ります。



児相の担当に散々悪態をついた私。
相変わらず部屋で泣いていると、他の児童が学校から帰って来ました。
シーンとしていた施設が一気に煩くなる瞬間です。


以前書いた、私と相部屋の子も帰って来ました。
ガラッと扉を開けた瞬間に泣いている私が目に入ったようで、一瞬立ち止まってましたね。多分戸惑ったのでしょう。


まぁでも、特に会話もないまま時間が過ぎていきました。私は泣くのに集中していましたが、その子は相当気まずかっただろうな


その子と初めて交わした会話がコレでした。

私「ねぇ」←まだ泣いてる
相部屋の子「!?」←いきなり話しかけられてビックリしてる
私「ここのコンセント使って良いの?」
相部屋の子「!…(頷く)」


まず自己紹介しろよ
コンセントとか超どうでもええやん、と今なら思うんですが、確か…何かの電子機器(何だったかは記憶にない)を充電したくてコンセントを使いたかったんですよね。

でも、ぽよちゃんに聞くのは嫌だし、部屋の外にはたくさんの見知らぬ子達。
部屋から出たくなかったので、その子に聞きました。
ぽよちゃんの事を馴れ馴れしいとか言った割には自分も他人に馴れ馴れしく接するというクズ


その時はそれで会話終了。
そして夕食の時間がやって来ました。

食事はみんなで食堂で食べる、という規則でしたが、とにかく他の児童と顔を合わせたくなかった人見知りの私。
ぽよちゃんにゴネた結果、「今日だけだよ。私も一緒に食べるから」と部屋で食事を取れる事になりました。


食事中、ずーーーっとぽよちゃんに向かって
「ここで自殺したらどうなるの」
「絶対ここで死ぬから」
「どうやったら児相に戻れるの」
「死んだら児相に戻れる?」←意味不
「トマト嫌いだから食べて」←?

とか言ってましたね。
こんな質問ばかりされたぽよちゃん、飯不味かっただろうな…
ちなみにトマトは食べてくれませんでした(当たり前)



そんな感じで夕食を終え、部屋のベッドでジッと考えていました。
地元の友達、児相に連絡してくれた保健の先生、児相で仲良くなった子達、家族の事…

中学卒業まではここから出られない。

じゃあもう、腹を括るしかない。確か家から児相に行った時も、最初は家に帰りたかった。でも児相での生活に慣れたら、児相から離れたくなくなった。
もしかしたらここでの生活も、慣れたら大丈夫かも知れない。
慣れるにはまず、人に話しかけるしかない。
誰に話しかけよう?ぽよちゃんは絶対に嫌だ。そうだ、同じ部屋の子に…


そう思い、相部屋の子に話しかけました。
自己紹介もしてある程度打ち解けると、

「さっき泣いてたけど…やっぱり不安?」


今思い返すと、児相に入所した日に泣いてた時も他の子に「さっき泣いてたね。寂しかった?」と聞かれました。
みんな絶対に「大丈夫?」とは聞かないんですよね。
大丈夫じゃないのが解ってるから。


まぁそんな感じで、相部屋の子とはすぐに話せるようになりました。
そして1人と仲良くなると、みんなともすぐに打ち解けられましたね。
やっぱり会話って大切だなと。
正直、新人イジメとかあるのかなーと思ってましたが全然そんな事なかったです。


でも「絶対ここで死んでやる」という気持ちはやっぱりありました。


施設に入所した日から1週間くらいだったかな?
学校に見学に行く事になりました。

なんとその学校、施設のすぐ隣にあるんです。
小学生と中学生が通う、小中学校でした。
一応市立の小中学校なので誰でも通えるんですが、建物自体が山奥にあるので、通ってる子は施設の子達しか居ませんでした。


まぁ…情緒障害児ですから。多感な時期ですし、ある意味隔離されてましたね。

普通の養護施設では一般家庭の子供と一緒の学校なので、やっぱり…あるみたいですよ。
「お前、施設に入ってんだろ?」
「親居ないの?」
「施設育ち(笑)」
みたいなイジメ。

ちなみに高校生の子は、普通にそれぞれの高校に行ってました。ただ施設が山奥なので、送り迎えは先生が運転する車です。学校帰りに友人と遊ぶ事すら許されないという…

あ、↑のイジメの件はその高校生の子に聞いた話なので間違いないと思います。


学校も新しく建てられたみたいで、とても綺麗…と言うか、学校って感じじゃなかったですね。
外観は教会みたいなシャレオツな感じ。
校内はガラス張りの廊下、そこから見える中庭…本当に素敵な学校でした。
先生も個性的すぎる人達ばかりでビックリしましたが

そしてこの学校、色んな意味で凄かった。
一通り見学した後に学校の説明を受けます。


まず、1時間目は自由時間。
2時間目から授業が始まり、その後は中休み。
3時間目、4時間目は授業。
そして給食、昼休み。
5時間目、6時間目も授業。


1時間目の自由時間は本当に何をしてもおk。
先生と遊ぶも良し、グラウンドや体育館で遊ぶも良し、本を読むも良し。


後々解る事ですが、授業内容も「子供達のやりたい事を尊重する」という感じでした。
もちろん、やりたい事だけじゃなくてやらなきゃいけない事もちゃんとやらせる。


そんな感じの学校でした。

見学の次の日から登校した記憶があります。その日はまだどこのクラスに入るか決まっていなかったので、音楽室で先生と雑談してました。
ただ私、ご存知の通りクソガキなので、


私「先生ってなんでこんな山奥の学校で働いてんの?」
先生「俺、元々〇〇県出身だから〇〇県の学校に居たんだけどさ」
私「〇〇県…マイナーな県だね」


初対面で学校の先生をdisるというなかなか度胸のある馬鹿
後に私はその先生のクラスに所属する訳ですが、私が施設を卒業した後に何度か食事に連れて行ってくれました。
私含めクソガキばかりの学校の中で一生懸命子供達を楽しませようとする、本当に面白い先生でした。


そんな感じで始まった学校生活。
でもまだみんなと仲良く遊ぶ!という段階まで行ってない…
施設の先生ともそんなに打ち解けた訳じゃないしなぁ…
唯一の楽しみはあの学校の先生をdisる事だけ…


と、毎日憂鬱に過ごしていました。
そしてある日、学校から施設に戻ると。



私「………ん?」

?「えっ………」


私「え?」
?「あれ?」


私「A子!?」
A子「こっちゃん!?」


私「なんでここにお前が居るんや……」


はい、前回の記事で書いた「アイツら」の内の1人が出て来たところで今回は終わりです
ありがとうございました!