こんにちは!

 

当店がアイケアサポートしている大森雅俊選手から「2022 FIM Flat track world championship 」第4戦のレポートが届きましたのでご紹介します。

【大会名】2022 FIM Flat track world championship 

【日時】10月1日
【場所】ハンガリー
【天気】13度 曇りのち雨

【コース】Perenyi Pal Salakmotor Stadion(381m)

【チーム】Team Farst arrow`s × Technix 

【マシン】KX450 (2021)
【結果】6位

 

今回は初めてとなるハンガリーのコースでのレースでした。
前日に 5 分2本の練習走行日が設けられ、その際にマシンの仕様を整える事ができました。 コース自体はチェコのコースと大きさも似ていますがコース幅が狭く勝負を仕掛けられる ラインを探すのに苦労しました。

 


レース当日は 15 時 15 分からの予定でしたが、14 時ごろから雨が降ってきてしまい、主催 者側とライダーも含めた協議の結果、レインコンディションでのレース決行が決まりまし た。大雨でかなり厳しいコンディションでのヒートレースとなりました。

 


結果は
1ヒート目 2位
2ヒート目 D N F
3ヒート目 1位
4ヒート目 4位
1ヒート目から 2 位を獲得でき、かなり手応えを感じていたのですが、2ヒート目の2周目に急にエンジンがストップしてしまうトラブルが生じてしまいました。 

すぐに対処を行い、何とか3ヒート目に走行ができる状態となりました。

 


1度 D N F となってしまっている為、ラストチャンスレースかと思いましたが、予選総合 結果は 8 位。ストレートで決勝レースへ進ませる事ができました。 決勝レースのグリットは2列目の内側3番目からのスタート。 スタートでうまく前へでる事が出来たのですが1コーナーで最後尾に。その後追い上げて いき、
1周目で9番手
2周目で8番手

3周目で7番手
5周目で6番手
その後 3 位争いをしている団体まで追い付きましたが、マディなコースコンディションで 限られたラインをずらすと非常に抜けるポイントが難しく、6番手でチェッカーとなりま した。

 


この経験を無駄にしない様、今後とも精進して参ります。 また、次戦はイタリアでの唯一の T T コースとなります。 気持ちを切り替えて、良い走りができるよう頑張っていきます。

 

引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
ダートトラックライダー #70 大森雅俊



第5戦は10月8日「イタリア」ですアップ
いよいよ最終戦、頑張ってください!!
皆様も大森選手の応援よろしくお願いします。

 

では、今日もよろしくお願いします。