旧車のプロペラシャフトその2
2024年のSA22C、2025年も旧車の問い合わせが数件ありました。
その中で依頼されたのがS30系日産フェアレディZとマツダ・サバンナRX-3です。
S30系からいきましょう。
少し振動が気になり、借り物のプロペラシャフトを試したところ振動が減ったのでリビルトをお願いしたいという内容でした。
到着したものは、少しユニバーサルジョイントの動きが硬いところはあれど、ロードスターでいえばまだ使えるレベル・・・走行で言えば15万キロ以下かなあという感じでした。

短いシャフトですね・・・NA6CEよりも100mm以上短い。
各部確認後に施工元へ送付してリビルト作業を行いました。
前後ユニバーサルジョイント交換と高精度バランス調整を行い納品です。

装着後の感想を頂きました。
非常に調子が良いとの事で安心しました。
S30系は初めてでしたので良かったです。
施工元によりますと、ハコスカ(GC10系でしょうか)はさほど問題が無いように見えても車体振動として気になる場合がある傾向にあるようです。
と、なれば年代的に同世代のS30系もその傾向はあるのか?と個人的には考えます。
実際にS20エンジンでは振動問題があったとの記述を見たことがあるので、L型エンジンであってもプロペラシャフトの劣化による振動が車体の何かしらの固有振動と共振することもあるのかな?と個人的は想像します。
ともあれ、結果が良い状況は嬉しいですね。
次にサバンナ・RX-3です。
これまた凄い車種の問い合わせが来たなと思いました。
青森県では各イベントでもまず見掛けない車種です。
このRX-3・・さらに驚くのが簡単に言いますと、SA22C系のパワートレインを移植した公認車です。
(昭和の時代はこういう改造は多くあったでしょう・・・12Aから13Bとか、日産であればL20からL24,26,28とか・・今は超希少でしょう。)
製作からかなりの年月が過ぎて最近振動が多いという依頼でした。
詳しい方はRX-3の前期・後期での駆動系の違いが分かるかと思いますが、SA22系のパワートレインはポンと付く物ではありません。

長いです・・・NA6CEよりもかなり長い。
ユニバーサルジョイントはガタはないのですが確かに動きが悪い部分があります。
施工元へ送ってリビルトの作業なのですが・・・
施工元はかなり難儀する作業だったようです・・・原因は「錆」。
この錆がユニバーサルジョイントの取り外しを難しくさせたようです。
ですが、無事にリビルト作業完了しました。

改めて・・・長いですね。
納品後、依頼者様より「以前よりもかなり滑らかです!!」と電話を頂きました。
嬉しい結果になり、依頼を受けて良かったと思います。
旧車であってもあきらめない・・・100%とまではいかない場合もあると思いますが、出来るだけ車の維持出来るお手伝いが出来れば幸いです。
場合によっては完全新規製作となる場合もあると思いますが、まずはご相談ください。
REFPはそういう部分で支えになればと思います。
さて・・当初メインのロードスターです。
ロードスターはまだ純正新品のプロペラシャフトの供給がNBターボ用を除きあります。
ロードスターでは当方は純正のプロペラシャフトを推奨しております。
価格・性能・耐久性において純正新品は非常にバランスの良い製品です。
コスパの点ではこれ以上はありません。
純正以上の回転の滑らかさと振動の低減をご希望の方は当方のREFP/完全新品作製品をご選択下さればと思います。
純正品よりは高価です。
ロードスターのリビルト品は無いのか?という問い合わせもありますが、現在は完全新品だけになります。
リビルトは不可能ではありませんが、純正新品よりも高価です。
リビルト=安価という意味合いではありませんのでご了承頂ければと思います。
ガレーヂ27番地
お問い合わせ mailto:sr.ltd8@gmail.com
オリジナルブランド「M&G27B」
高性能プロペラシャフト「REFP」