音楽の家、夢計画の発表会 | ピアノのエチュード

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☆:;;;:*日々の勉強で、感じたこと、新たに知ったことを綴ります*:;;;:☆

みなさま こんにちは

( ̄キスマーク+ ̄*)音譜

随分、長い間、ご無沙汰いたしました。

さっそく、まず最初に、ご情報です。ベル

チャイコフスキーコンクールの実況中継が、今、ネットで見れます、
音も綺麗、、、

わたしも、このブログを書きながら、つけっぱなしです、、、、。

昨日は、昨年のショパンコンクールで3位だったロシアのお兄さん、出てました、

あれから、8カ月立ちましたが、また出るの?、、、
がんばるなー^-^、、、、、、、

まだサイトをご存じのない方がいらっしゃいましたら、こちらをどうぞ

http://www.tchaikovsky-competition.com/en

それにしても、綺麗なホールですね、

さて、本題に戻り、

わたしは、ここのところ、

ド、ド、ドイツには、コーヒーゼリーカクテルグラスがない!

<大げさに、言うほどでも、ありませんでした汗、シッパイー>
o(_ _*)oカーン野球

コーヒーの消費量は、世界1王冠1の国、なのに。。。。。

のため、コーヒーゼリーを作って、遊んだり、

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土曜日になると、蚤の市に行って、

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ついに、DDR時代のくるみ割り人形や、煙人形を、
びっくり格安価格でゲット

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そして、

最近、ふとしたことから、ある計画が盛り上がり、勤しむことになったのでした。

それは、

”もう築30数年になる実家を、8年後ぐらいに、建てかえたいナー”

”大地震、コワイよね、”ガーン

”音響のいい音楽室が、欲しいよね、、スタインウェイを置きたいよね、”ニコニコ

わたしの妹は、バイオリンを弾くので、姉妹そろっての夢だったのです。

妹は、さらに、観音様と、鉱石を集めていて、

“大きな収納と、
綺麗に、鉱石の見える部屋が欲しいよー”ラブラブ!

実家は、普通の一戸建ての木造の家の居間に、ヤマハのグランドピアノを置いている状態のため、もう長年、床がぬけそうで、
今回の地震には、横浜なので、問題なく持ちこたえましたが、雨戸の開け閉めなども、壁が曲がってきていて、かなり大変な状態

わたしも妹も育った家なので、愛着や思い出がいっぱい詰まっていて、大事な家なのですが、、、、

古くなりました、、、、

木造は寿命40年といわれますが、本当でしょうか、、、

わたしの、ずーっと抱いていた夢は、

ときには、音響がよくて、防音も兼ねた、大きなスタインウェイのグランドピアノを置ける個室になった練習室があって、

それが、

また、ときには、大きく変身して、

壁を全部、取り除くと、大広間になって、飲み物やお料理付きの、音楽のサロンパーティーができるような、家があったらいいナー、キラキラキラキラ

だったので、

そこで、

そのような設計案を出すことにしました、、、、

8年後の夢計画の原型です、流れ星

妹と、週末になると、メールで、ああでもない、こうでもないと、楽しい議論をかわすことになったのでした、、

さて、そもそも、この計画、発案の時点で、

ドイツで暮らしている、わたし、

周囲を見渡せば、ロマンチックな可愛い家ばかり、

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写真は、幼稚園ですが、

”こういう家を見ていたら、新しい家は、可愛くないと、幻滅するよねー”ドクロ

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”ねー、クロネコパウルくん”叫び

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”なぬー?何か、ご用で?”DASH!

わたしは、ちょっと、ドイツ風にしたいと思いました。

妹が、更に、別のことを、心配し始めました、

”うちは、崖条例に、ひっかかってくるよー、
今は、平らな土地だけど、建てかえのときには、裏の庭側は、表側より60cmから1m近く、土地を掘り返して、低くして、一度検査をして、許可を取らなきゃいけないの。土地工事に費用もかかるし、どーしよー”

”それなら、どっち道、検査のために、低くするのだったら、音楽室だけ、60cmから1m下げれば、その分、天井が高くなって、音響がよくなるんじゃないかナー、
それに、
上の方にテーブルとイスがあれば、そこに座ったら、テラスにあるサロンホールみたいにならないかナー”

”ん、ん、?”

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音を、上の方で聞いて、、ホールみたい?

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段差のところに、適当に座って、リラックスする

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引き出し式の壁を、引っ張ってきて、
音楽室と台所は、時々、それぞれ個室に分離できるようにして、

その引っ張ってくる壁は、多分、防音のため、重い金属素材で滑りのいいもの、かナー?
一応、茶色の色で、ここでは描いておいて、、

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庭と、大広間を見ながら、楽しく、お料理をする、

そして

螺旋階段を上ったら、コレクションルームへ、

その1

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その2

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”うーん、でも、これはちょっと、いやーだ、よね?
わびもさびもないし、上り下りして、移動が大変!”

”うーん、下に物は、いっぱい入るけどー”

さらに、大問題!

”こんな大広間、どうやって、支えるのー?

大地震のとき、天井がたるんで落ちてくるよー!

台所のところに、壁を造ったらどうかなー”

”でもさー、わたしの夢はね、

こういう、開放的な台所”

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”これに、似てるのが、いいよー”

”うーん”

そして、さらに、母が、

”開放的なのが、絶対いいけど、夜になったら、音楽室に落ちるかもしれないので、夜は、引き出し式の壁を閉めておいた方がいいし、

台所の前の縁側からも、うっかり、庭に落ちそうで、こわい、そこにも柵をつけたらどうかしら”

と言い出し、

“1m以上高さがあったら、法律で柵をつけなきゃいけないけど、60cmから90cmぐらいだったら、柵は、いらないよー”と、反撃

”でも、落ちて、骨折したら大変だ!”

と、まだまだ、難問があるのでした。。。。。

今のところの、外観は、
こんな感じ

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玄関の上の、2階の出窓のところが、コレクションルームで

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右下の1階部分が、音楽室

と、原案発表会に、お付き合いいただきありがとうございました。

o(_ _*)oぺこっ、お辞儀です演劇

今の時点で、8年越しの、ただの夢ですが、

音楽家の方々が住んでいらっしゃる家と比べると、なにか少し、コンセプトが異色な感じがすると思うので、

もし、これが、本当に存在したとしたら、どうやって、使いこなそうか、
考えていくと、

これから、段々、ちょっとずつ、修正点が出てきそうです。

最後の最後に、どーなるのかなーm(..)m

そこで、今日の音源は、ちょっと、家造りに関連して、

ドイツのピアノメーカー、シュタイングレーバーと、べヒシュタインの工房で、

ピアノを作ったり、直したりしている映像です。

こういう映像を見ると、美しい音楽を奏でるピアノも、実はガンガンとした、大工さん仕事から生まれていることを、実感します。








ドイツ語です。m(u_u)m、、ゴメンナサイ、、、

べヒシュタインの方は、最初にちょっと、コマーシャルもついてしまっているようです、、、