Chopin - Etude Op.10 N.5 ,8,10 Op.25 N.6 | ピアノのエチュード

ピアノのエチュード

☆:;;;:*日々の勉強で、感じたこと、新たに知ったことを綴ります*:;;;:☆

ピアノって、心にすごくストレスがある時は、弾けないものですね。
無理に弾いても、ろくなものにならず、ただの近所迷惑です。
ある程度、気分が軽い時に、私は、初めて椅子に座っているようです。

短い時間なら、
せめてショパンのエチュードを弾いて、
手首から先のトレーニングをしたい!

上手く弾けるようになれば、これらは全部、美しい曲。
演奏会のプログラムに、十分入れられます。

しかし、難しいですね。

手首から先の手が、腕と外れて、完全に自由にならないと
エチュードに限らず、弾けない曲が出てくるのですが、

この、ものすごく柔らかい手首を手に入れるのが
至難の業です。

羽の様に軽く、
鍵盤の上を指が走らなければならない。

もはや、指に重さはない、という感覚。

私は、まだ、筋金が抜けないようですが、最近だいぶ良くなってきました。

要は、ピアノに向かっていない時でも、気がついたら手首をぶらぶら振ってみることです。

皆、上手いですね。
ショパンコンクールの制覇者たち。

大変、勉強になります。

まずは、私の大好きな ツィマーマン




ブレハッチもなかなか上手いです。弾いている映像でないのが残念。どんなタッチなんでしょう。








ポゴレリッチも、この手首、手に入れてますね。