後場に入って上げ幅縮小となっている。前場、高い局面では71円高の372円まで上昇したが、後場寄り付きは321円でのスタートなった。もっとも株価は12月5日安値174円から、立会い日数9日間で198円も上昇しただけに、高値警戒感がありながらも「買うから上がる、上がるから買う」という状況になっていた。後場の成り行き注文では、シャープ株に売り91万株に対して買い61万株、差し引き30万株の売り越しだった模様。マーケット関係者からは「さすがに利益確定の売りが出始めた。(独立系投資顧問運用担当者)」という意見が聞かれた。
栗本鉄工所 <5602> 310 +5
3日続伸し、17日に付けた年初来高値309円を更新した。ルック <8029> や新日本理化 <4406> など人気の仕手株が冴えない中、株価は堅調推移。市場では業績が良くなっていることも認識されつつあり、一部兜町雀の間では「マネーゲーム的な資金ではなく、まとも系の資金が入ってきている」との囁きも聞こえた。他の仕手系銘柄では、日本カーバイド <4064> や住友精密 <6355> 、ナカノフドー <1827> などが堅調。市場では、年末年始の仕手株祭りを期待する向きが多いようだ。
三菱UFJ <8306> 410 +15
5連騰。主力株買い漁りの上昇相場にフィットする中、国内勢によるメガバンク買いの流れと米系大手証券による買い観測が囁かれ堅調な展開。株価は4月以来、約8カ月ぶりの400円台を回復している。一部で過熱感を指摘する向きがあるものの、長期的に売り込まれていた銘柄ということもあり、地場筋の一角では「PBR0.6倍ならまだ割安感が残る」といった見方も出ているようだ。
ガンホー・オンライン <3765> 893000 +42000
5日続伸、17日に付けた年初来高値88万8000円を一気に更新した。株価は一時90万1000円まで上昇する場面があった。iOS向けにリリースしたネイティブアプリ「パズル&ドラゴンズ」が好調、業績に貢献していることでスマートフォン向けアプリ業界は成長性が高いことで株価にも好材料となっている。
鹿島 <1812> 270 +11
5日続伸し、2月7日に付けた年初来高値268円を更新した。米大手銀行系証券が目標株価を引き上げたことが素直に好感されているようだ。レポートでは、「海外不動産事業に対する取り組みでは日本企業中でトップクラス」と高く評価し、北米や東南アジアでの拡大に期待。目標株価を230円から275円に引き上げており、これを材料に個人投資家の短期マネーや投機マネーが株価を押し上げていると思われる。
ポーラ・オルビスHD <4927> 2482 -15
続落。ただ、欧州大手証券が機関投資家向けに日本株2013年推奨銘柄レポートを作成。特に注目されているのは「厳選17銘柄を推奨」ということで市場関係者の注目となっている。この17銘柄リストに掲載されているポーラ・オルビスHDが含まれている。同証券のレーティングは「アウトパフォーム」、目標株価3000円と現時点ではされているが、時価2474円から3000円までの上昇余地が大きいことが注目されそうだ。
大成建設 <1801> 257 +11
国道強靭化計画に恩恵を受けるとの見方から、建設株が軒並み高。大手ゼネコンの大成建設 <1801> 、大林組 <1802> 、清水建設 <1803> 、鹿島 <1812> などが大幅高となっている。業種別騰落率ランキングでは建設業が5位、株価が低位であることから、個人投資家にも手がけ易い低位株が人気となっている。マーケット関係者からは「国策に売り無し」と建設、不動産株には強気の構えという話が聞かれた。
ルック <8029> 363 -17
4日続落。特に目立った悪材料は観測されていないものの、円安進行を材料とした主力株買いの流れが強いことから、同社株には見切り売りが多く出ているようだ。兜町雀の間では、取り組みの悪化や最近の下落トレンドを嫌気した売りが指摘される中、「主力株相場で敬遠されやすい銘柄」との見方も浮上。それでも、仕手株の中には栗本鉄工所 <5602> や日本カーバイド <4064> など堅調な銘柄も出始めていることから、「主力が止まれば仕手材料株に出番が回ってくる」との見方も浮上している。
パイプドビッツ <3831> 636 -31
続落。16日の選挙を11月地点で株価が織り込み切っていたとの見方で連日の下落。今月の日足はすべて陰線となっており、昨日まで11日連続陰線、場中の本日を含めると陰線12連発を記録している。市場では、AKB総選挙での株価上昇から選挙関連として取りあげられていただけに、今後の株価上昇に懐疑的な見方も多く、一部で「電子書籍関連やSNS事業での成長を見守りたい」と言った指摘もあった。
ツガミ <6101> 574 +12
堅調。特に目立った好材料は観測されていないものの、年前半に仕手株ナンバーワン銘柄として人気化したため、見直し買いが多く入っているようだ。主力株相場との認識が強いことから、一部で仕手株を敬遠する動きもあり、ルック <8029> や新日本理化 <4406> 、明和産業 <8103> 等の有力仕手株が軒並み下落。それでも、主力株が止まった後の仕手株祭りを期待する声は大きく、年前半に賑わいと輝きを見せた同社株には、「年の瀬の夢を乗せて多くの投機マネーが流れている可能性がある」との指摘があった。(編集担当:佐藤弘)
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