星が美しい
空気が澄んだ土地に
貴女はいると言った
私の住む土地からは見えない
星が燃える揺らめきが
貴女には見えてるのでしょう
雪にうつる月明かりの美しさは
ここからは見えない
熱を帯びた赤い土の上
スモッグに満たされた大気の中
侵されないよう小さくうずくまり
貴女の便りを待つしかありません
貴女が紡いだ糸が
私のあらゆる臓物を絞める
その度に
この身体が
貴女のものになるのを感じるのです
恋とは言えず
愛でないのなら
この肉が欲しているものは
何なのか
私はその答えを
知りたいだけ
なのかもしれません