『でも…一回 いいって思っちまったら
 ダメだな 人の温度 』

ハートの隠れ家 (3) (ディアプラス・コミックス)/新書館

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イサクさんで3巻目は初めてですね~(´∀`)

今作は2カプともくっついたその後なので、基本的にはほのぼのと安心して読めました。

もう読んでる間中、にやにやが止まらなくて…w(*´艸`*)

最近ハードな本を読むことが多かったので、とっても癒されました。幸せ♡

やっぱりイサクさんいいな~♪


(※感想にネタバレを含みます。ご注意下さい※)

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2巻感想書いてないのですがf^_^;、ジンモモ編は2巻直後のお話から始まってます。

2巻はジンのおうちのカタがついて、モモのジンへの想いがものすごく語られてて(←泣けた)、晴れて両想いになった2人でしたね。

でもジンが腕をケガしちゃってたので、一応初えっちはしたんだけど…ってとこで終わってました。

そして3巻は無事2人が長屋に戻った所からです。

まず、両想いになった途端、裏庭の垣根を壊してるジンに笑ったしw、これまでと同じことをしてるのにいちいちジンを意識しちゃうモモがもう、めちゃくちゃ可愛かった!w


音とか何もかも筒抜けでプライバシーはあってないような長屋の中で、恥ずかしいからジンとのことを隠したいモモ。

モモはそれまでみんなの前でジンとつき合ってるわけじゃない!と言い張ってたので、急に変わることはできなくて。

でもモモ、隠せるわけなんてないんだから~、往生際悪いよ~と思ってしまったw( ̄∀ ̄)


そんなモモを力で押すわけじゃなく、ジンなりにいろいろ考えてる所が素敵だったな~。

ジンはものすごくモモのこと理解してるんだよね。

これまでジンて、ただモモとやりたい!ってサカってる場面も多かったけど(キャラ設定は「性欲の多い攻め」でしたねw)、今作はモモを包み込むような優しさも見えて。
モモより年下なんだけど、すごく頼れる攻めになったな~って感じです。

エッチの方も腕が治るまでは本番は我慢してて、でも手を出さないなんてことはできなくて、モモにいろいろしてるのが逆にエロかったりw

ですっかり開発されちゃったモモは、自分で潤滑剤を用意するまでに。私もジン並みにビックリしちゃったよ!w
こんなんされたら、ジンも我慢の限界だよね~。
でもベットぶっ壊すほど激しいってどうなのよw


描き下ろしのtkb攻めながらの手コキは、イサクさんはこうゆうのあんまりなかったんじゃないかなって、ドキッとしちゃいました(〃∇〃)



後半は、泉ハルト編です。

ジンモモとは正反対に、長屋でも公然とバカップルになってた泉&ハルト。
まぁ初エッチを隣りの女の子達に聞かれちゃってますからね~wこちらは怖いもんなしですw

でも今回は空き部屋に、ハルトの中学時代の同級生の市丸が引っ越してきて…とゆうお話でした。

ハルトの中学時代のことは気になってたので、そこのトラウマ(?)が解決されると嬉しいな~とは思いますが…。

市丸くんは当て馬になるのかな?どんな展開になるか楽しみです。

それにしても、ハルトは普段は無表情なのに、気持ちを許した人だけに見せるあの笑顔、ギャップがものすごく可愛いですなぁ(´∀`)



…そんなわけで、イサクさんの長屋もの、とってもハートフルで癒されました。

長屋の人達のおせっかいはウザイ時もあるけど、すごくあったかくていいな~とちょっとうらやましくなりますね(^-^)




読んでくれてありがとう(^-^)/黄色い花
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