SEX PISTOLS 6 (スーパービーボーイコミックス)/リブレ出版
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(表紙:セス)
SEX PISTOLS(7) (スーパビーボーイコミックス) (スーパービーボーイコミックス)/リブレ出版
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(表紙:ヴァルネラ)
6巻からはいよいよヒエラルキーのトップ、人魚が出てきます。
人魚はこれまでの斑類とはまるで次元が違うので、セクピス自体第2部って感じですかね~。
6巻は番外編も多いので、2冊まとめていきますね。
(※感想にネタバレを含みます。ご注意下さい※)
********************
6巻からだいぶ画が変わってきたな~って印象です。線がスッキリしてきたw
グリズリーのヨシュアなんて、最初誰かわからなかったもんなw
国政とヨシュアは重種の成人式に出席するんだけど、ここは何があったかは語られません。(いつかわかるのかな?)
でも帰って来た国政はちょっと様子が変わった感じで、なんとノリ夫に「結婚するか」って言うんですよ。
こも2人えっちもまだなのにw
突然のことでパニックに陥るノリ夫を、静かに慰めてくれる志信の「君も生け贄なんだ」とゆうモノローグはすごく意味深ですね(´_`。) どうゆう意味だろう…。
尾張修治とゆう謎の青年もちらっと出てきます。彼はたぶん本物の人魚だよね。
この辺はたくさん伏線が張られてるんだろうな~と思います。まだ全然謎ですw
後半の番外編は、1つ目は私の大好きなwデイビットとマクシミリアンの結婚・妊娠の頃のお話。
相変わらずマクシミリアンが可愛いすぎる!!(≧▽≦)
デイビットに結婚を申し込まれた時のツンデレぶりとか、マタニティーブルーになって家出しちゃうとかもう、乙女か!ってツッコミたくなりましたw
それにしても、2人が結婚する前に、巻尾は米国(マクシミリアンの種)と国政(デイビットの種)を産んでるんだよねぇ。しかも自分はカレンと結婚済み。
巻尾のことだから何か汚い手を使ったんだろうけど…。
ここの経緯詳しく知りたいな~~~。
旦那?(巻尾)が外で作って来た子を自分の子のように育てるカレン、この人がまともでほんとに良かったよ。
2つ目は、大将とシマのお話。大将目線で過去が語られます。
シマに本心を伝えず、外堀を埋めるに埋めた大将の、蛇みたいな執念がますます怖いwいや蛇だけどw
ヤンデレもいいとこだわ~w(←好きw)
シマはほんと、えらいのに惚れられちゃったね~って感じですw
さてさて、ヴァルネラ(人魚と獅子のキメラ)×志信(蛇の目重種)編。
志信は、斑目国光(巻尾の父で、日本の斑類の頂点?)とカレンの息子。
父親に命じられて、志信はヴァルネラの教育係としてフランスへ行くことに…とゆうお話。
志信は父親からは望まれずに産まれた為、父親の愛情に飢えてます。
とにかく父に認められたい、とゆう想いが強いんですね。
一方のヴァルネラ。
この人の定義がいまいち難しいんだけどf^_^;
人魚は、肉体を持たない、意識体。水を支配し、水のある所へはどこにでも行けるし、水を介して物を見ることもできる。
(余談ですが、昔こんな設定読んだことあるな~。萩尾望都か竹宮恵子…思い出せないけどw)
人魚と獅子のハーフであるヴァルネラは、この世で唯一人の存在。
古城一つを必要とするヴァルネラの膨大な意識体を、肉体に収めるのが志信の仕事なんです。
ちょっと難しいけど、腐りかけてるヴァルネラに肉体を与えて、自由にしてやるってことですかね~。
ヴァルネラにとって、はじめての”普通の人間”である志信。
ヴァルネラが志信に興味を持って、惹かれていくのは自然なことだと感じました。
その様子はちょっとエキセントリックだけどww
それまでのヴァルネラは気味の悪い感じなんだけど、志信に恋してからは肉体も顔もはっきりしてきて、すっごくイケメンになるんですよ~。
ちょっとこの美しさはツボでしたね(* ´艸`*) ←萩尾望都的美少年に弱いww
対する志信、はじめはヴァルネラを気味悪がって怖がるんだけど、徐々にヴァルネラに触られることに気持ち良さを覚えます。
あたたかい水に包まれてるような、って表現がされてましたが…。
全くの憶測だけど、志信は蛇の目でたぶん水中系の動物なので、水は気持ちよく感じちゃうんじゃないかな~。水に抗えない、とゆうか。
(米国が犬ばかりに引っかかるようにw、志信は人魚に弱いのかな)
だから、人魚であるカナリーノに抱かれても、心地よさを感じちゃったんじゃないかなと思う。
志信がカナリーノに抱かれてからは、志信もヴァルネラも恋愛仕様になりますw
これまで小難しい話が続いてたから、やっと恋愛がきたな~ってホッとするw
2人ともすごく人間らしい表情になるし。
でも、2人の幸せなひとときは長く続かないんですね。タイムアウトになります。
ここでね~、志信が”上殺しのサーベル”で、ヴァルネラを刺す意味がよくわかんない(´_`。)
なんでそんなことをしなきゃいけなかったのか…。
ただわかるのは、志信は絶望したってことくらい。
この2人のお話は、次巻へ続きます。
…上でも書きましたが、6巻はこれまでの「SEX!妊娠!」ってゆう雰囲気とは一転、SFっぽくなります。
観念的で小難しいし、感じ取らなきゃいけない部分も多くなってきますが、小宇宙が広がってて楽しい(´∀`)
たらこさんがこの小宇宙をどのように収束させるのか、ものすごく興味がありますw
読んでくれてありがとう(^-^)/![黄色い花](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/057.gif)
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6巻からはいよいよヒエラルキーのトップ、人魚が出てきます。
人魚はこれまでの斑類とはまるで次元が違うので、セクピス自体第2部って感じですかね~。
6巻は番外編も多いので、2冊まとめていきますね。
(※感想にネタバレを含みます。ご注意下さい※)
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6巻からだいぶ画が変わってきたな~って印象です。線がスッキリしてきたw
グリズリーのヨシュアなんて、最初誰かわからなかったもんなw
国政とヨシュアは重種の成人式に出席するんだけど、ここは何があったかは語られません。(いつかわかるのかな?)
でも帰って来た国政はちょっと様子が変わった感じで、なんとノリ夫に「結婚するか」って言うんですよ。
こも2人えっちもまだなのにw
突然のことでパニックに陥るノリ夫を、静かに慰めてくれる志信の「君も生け贄なんだ」とゆうモノローグはすごく意味深ですね(´_`。) どうゆう意味だろう…。
尾張修治とゆう謎の青年もちらっと出てきます。彼はたぶん本物の人魚だよね。
この辺はたくさん伏線が張られてるんだろうな~と思います。まだ全然謎ですw
後半の番外編は、1つ目は私の大好きなwデイビットとマクシミリアンの結婚・妊娠の頃のお話。
相変わらずマクシミリアンが可愛いすぎる!!(≧▽≦)
デイビットに結婚を申し込まれた時のツンデレぶりとか、マタニティーブルーになって家出しちゃうとかもう、乙女か!ってツッコミたくなりましたw
それにしても、2人が結婚する前に、巻尾は米国(マクシミリアンの種)と国政(デイビットの種)を産んでるんだよねぇ。しかも自分はカレンと結婚済み。
巻尾のことだから何か汚い手を使ったんだろうけど…。
ここの経緯詳しく知りたいな~~~。
旦那?(巻尾)が外で作って来た子を自分の子のように育てるカレン、この人がまともでほんとに良かったよ。
2つ目は、大将とシマのお話。大将目線で過去が語られます。
シマに本心を伝えず、外堀を埋めるに埋めた大将の、蛇みたいな執念がますます怖いwいや蛇だけどw
ヤンデレもいいとこだわ~w(←好きw)
シマはほんと、えらいのに惚れられちゃったね~って感じですw
さてさて、ヴァルネラ(人魚と獅子のキメラ)×志信(蛇の目重種)編。
志信は、斑目国光(巻尾の父で、日本の斑類の頂点?)とカレンの息子。
父親に命じられて、志信はヴァルネラの教育係としてフランスへ行くことに…とゆうお話。
志信は父親からは望まれずに産まれた為、父親の愛情に飢えてます。
とにかく父に認められたい、とゆう想いが強いんですね。
一方のヴァルネラ。
この人の定義がいまいち難しいんだけどf^_^;
人魚は、肉体を持たない、意識体。水を支配し、水のある所へはどこにでも行けるし、水を介して物を見ることもできる。
(余談ですが、昔こんな設定読んだことあるな~。萩尾望都か竹宮恵子…思い出せないけどw)
人魚と獅子のハーフであるヴァルネラは、この世で唯一人の存在。
古城一つを必要とするヴァルネラの膨大な意識体を、肉体に収めるのが志信の仕事なんです。
ちょっと難しいけど、腐りかけてるヴァルネラに肉体を与えて、自由にしてやるってことですかね~。
ヴァルネラにとって、はじめての”普通の人間”である志信。
ヴァルネラが志信に興味を持って、惹かれていくのは自然なことだと感じました。
その様子はちょっとエキセントリックだけどww
それまでのヴァルネラは気味の悪い感じなんだけど、志信に恋してからは肉体も顔もはっきりしてきて、すっごくイケメンになるんですよ~。
ちょっとこの美しさはツボでしたね(* ´艸`*) ←萩尾望都的美少年に弱いww
対する志信、はじめはヴァルネラを気味悪がって怖がるんだけど、徐々にヴァルネラに触られることに気持ち良さを覚えます。
あたたかい水に包まれてるような、って表現がされてましたが…。
全くの憶測だけど、志信は蛇の目でたぶん水中系の動物なので、水は気持ちよく感じちゃうんじゃないかな~。水に抗えない、とゆうか。
(米国が犬ばかりに引っかかるようにw、志信は人魚に弱いのかな)
だから、人魚であるカナリーノに抱かれても、心地よさを感じちゃったんじゃないかなと思う。
志信がカナリーノに抱かれてからは、志信もヴァルネラも恋愛仕様になりますw
これまで小難しい話が続いてたから、やっと恋愛がきたな~ってホッとするw
2人ともすごく人間らしい表情になるし。
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なんでそんなことをしなきゃいけなかったのか…。
ただわかるのは、志信は絶望したってことくらい。
この2人のお話は、次巻へ続きます。
…上でも書きましたが、6巻はこれまでの「SEX!妊娠!」ってゆう雰囲気とは一転、SFっぽくなります。
観念的で小難しいし、感じ取らなきゃいけない部分も多くなってきますが、小宇宙が広がってて楽しい(´∀`)
たらこさんがこの小宇宙をどのように収束させるのか、ものすごく興味がありますw
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