先週本屋さんに行ったら、バレンタイン時期もあってか、水城せとなさんの「失恋ショコラティエ」のコーナーがあって、チョコレートを模した本棚にいっぱいショコラティエが並んでたんですね。
潤くんのPOPなんかもあって、あ~可愛いな~と思ってほのぼのしてたら、その本棚の一番下に、「俎上の鯉は二度跳ねる」が置いてあって。
思わずあたふたしちゃいましたよ ∑(゚Д゚)
ノーマルな中高生が、何も知らずに買っちゃったらどうしようかと思ってw
でまぁ、そんな本屋さんでw、表紙に一目惚れして買ったのが、こちら↓
マジックメールチョコレート (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)/リブレ出版
¥660
Amazon.co.jp
この表紙すごくいいよね~~。BL本には見えない。少女漫画かと思った。(しかも別マ系w)
柔らかな線と、淡い色彩が、すごく好きな感じです。
中身もすごく良かった。
短編がいくつか入ってるんですが、高校生モノのキラキラきゅんきゅん系から始まって、コメディー、シリアスまで入っていて、ゆき林檎さんてゆう作家さんの魅力が、ぎゅっと詰まってる感じ。
どれかは引っかかるんじゃないかな~と思います。
私は特に、コメディーの「もしも29歳草食系マスターが肉食系にロックオンされたら」略して「もしマス」wが、かなりツボでした!!
こちらは前作からの続きものだったので、さっそく前作「混色メランコリック」もポッチリしましたよ!!
でも他の作品も、どれもほんとに良かったと思います。
短いページなのにしっかり伝わってきたし、どれも続きが読みたいなぁと思った。
「足りない」んじゃなくて、「おかわりプリーズ!!」とゆう感じw
またひとり、お気に入りの作家さんが増えて、すごく嬉しいです( *´艸`*)
※以下感想ネタバレします。ご注意下さい※
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①マジックメールチョコレート
「お前のこと好きな奴、絶対いるって」と親友のタケに言われながらも、17年間一度もバレンタインにチョコをもらったことのなかったダイスケ。
でも今年、初めて下駄箱にチョコが入っていた。差出人は”サチ”。
誰かはっきりわからないながらも、とりあえずメールのやりとりを始めるダイスケだったけど…とゆうお話。
生まれて初めての、女子とのメールに嬉々とするダイスケ。
でも、実際”サチちゃん”と思われる子に声をかけると、何の事ですかって言われちゃう。
そこでダイスケは、このメールの差出人は、親友のタケだと気づく訳です。
これはね~、タケがいじらしくて、すごく可愛かった!!
この表紙の子なんだけど、前髪サラサラで、まずビジュアルがすごくいいよね(≧▽≦)
(あとちょっと思ったのが、横顔がいくえみ陵さんぽいですw)
で、親友のダイスケのことが好きなんだけど、言えない。
バレンタインに一度もチョコを貰ったことのない親友を喜ばすためにも、身分を偽ってチョコをあげるんだけど…。
これさぁ、まぁ普通に考えて、バレるよね。
で、バレたら激怒されるよね。からかってるのかって。
最悪、友人関係も終わっちゃう危険性もあるのに、それでもちょっとでいいから気づいて欲しくて、ってゆうのがもう、いじらしかったわ~(´_`。)
名前の”サチ”も自分の名前から一文字取ってって…。普通は気づかないよ。ダイスケもまさか親友が自分のこと好きなんて、夢にも思ってないし。
タケはそれもわかってると思う。
気づいてもらえるわけない、でも気づいて欲しい、ってゆうタケの心情を思うと、切なかったです。
で、真相がバレた時にタケは告白するんだけど、ダイスケは当然困惑します。
いったんは離れる2人だけど、ダイスケはタケと一緒じゃなきゃやっぱりつまらない、と思うんですね。
気持ちには応えられないけど、一緒にいたい、と。
そんな自分がズルい、って罪悪感を覚えるあたり、ダイスケもいい子だな~と思った。
元の友人関係に戻る2人なんだけど、ダイスケはある日、偶然顔が近づいたタケに「無意識に」チューしちゃうんですね( ´艸`)
ここで、泣いちゃうタケが激可愛かった!!
このチューにどんな意味があるのかもわからない。
「意味わかんね」って強がってみせるけど、やっぱり泣く程嬉しいんだよね~。いじらしいわ~~(TωT)
このお話は、ここで終わってます。ダイスケの「無意識」の意味がわかるのは、もう少し先のお話。
でもね、ダイスケのこの速度がすごくいいな~と思いました。無理なくて。
私、こうゆうじっくり系のお話が大好きです(*^-^)b
あとやっぱり、高校生モノ最高!!www
②もしも29歳草食系マスターが肉食系にロックオンされたら
これすっごく可愛かったし、面白かったーーーー!!(≧▽≦)
内容はタイトルの通りw29歳のジャズバー(ゲイバーと化しているw)のマスターが、20歳のピッチピチの可愛いライオン・コウキに迫られまくるお話。
コウキはこのバーでバイトしてて(もちろんマスター狙いw)、慰安旅行みたいな感じで一緒に温泉に行くことになったんだけど。
温泉入ってコウキ(ライオン)がホカホカしてるのを、マスター(バンビ?)が疑いの目でじっと見てる2コマが、可愛くって可愛くってもう、どうしましょう!!(≧▽≦)って感じww
もうね、最悪、人間いらない、ライオンとバンビだけで見せて~と思った程でしたw
でまぁ結局、長い戦いの末w、マスターは捕食されちゃって、ちょっと可哀想なんだけどねw
見た目的にコウキが下かな~と思ってたんだけど、やっぱりそこは、ライオンだからねww
「マジてめぇ覚えてろよ…」ってポカスカ叩くバンビに、「わーい、いつでも仕返し大歓迎」ってお尻出すライオンがまた、めちゃくちゃ可愛かった!!
もう、さっきから可愛いしか言ってないけど!!ww
とにかくすごくツボりました、こちらの作品。これだけでまるまる1冊出ないかな~~(*´∀`*)
③片恋モノマニア
こちらも高校生もので、基本キラきゅん系(なんだそらw)なんだけど、ちょっとダークな要素も入ってたかな~と思います。
里中は写真部の本庄が気になってるんだけど、本庄は自分の写真を初めて褒めてくれた三木に片想いしててるんですね。
でも三木は、ちょっと写真を褒めたくらいでまとわりついてくる本庄を気持ち悪がって、苛めてるんです。けっこう酷く。
それを「あれは苛めじゃない」って言う、本庄の心理がちょっとダークかなぁと思った。
自分を褒めた三木を否定するのは、自分を否定するのと同じだ、と。
でもそんな風に、好きな人に酷いことされて、本庄が壊れて行く様を見たくない里中。
本庄に「一遍全部捨ててみろよ 三木も写真も」って言うのが、すごく良かったな~。
「言っとくけど、てめぇの写真は誰が見てもかっこいいんだよ 死ねよマゾ」って、この褒め方もずっきゅんとキタ(´д`;)
このちょいS入ってる里中くんの、一見不器用なもの言いに、すごく愛情を感じたなぁ。
私里中くんみたいな攻め、すごくタイプなので、続編希望です!!
④週刊恋茶屋劇場
う~ん、こちらも良かったですww
冴えないおじさん小説家×不思議ちゃん系美少年、で、ストライクな設定w
こちらは編集者だって身分を偽って美少年に近づくおじさんが、ちょっと切なかったです。
小説家だとわかるとネタにされるんじゃないかと思って、みんな離れていく、ってゆうところに、”もの書き”さんの悲哀を感じたな~。
もしかしら作者さん自身、そうゆう経験があったのかな~と思った。
結局おじさんはこの美少年との出会いをネタにして小説書いてた訳なんだけど、それを知った美少年くんが、やられっぱなしは性に合わないって言って、逆におじさんとの出会いを小説にしちゃったんだけどねw
おじさんの上を行く、なかなか逞しい不思議ちゃんでしたw
⑤アフターダーク
ダークとゆうだけあって、シリアスで暗いお話でした。
短いページだったけど、よくできてるなぁと思いましたよ。
高校時代、人気者の悠弥くんのパシリだった狩野が、悠弥くんの弱みを握って下克上するお話。
狩野は高校時代から悠弥くんを猫として飼いたいと思ってて、そのチャンスをじっと待ってたんですね~。おお怖い( ̄_ ̄ i)
猫がネコとかかってるのかな~と思った。上手い。座布団一枚w
最後、悠弥くんはほんとに猫になっちゃって、にゃあって言うんだけど、その表情にゾクっときました。
⑥Re:マジックメールチョコレート
タケとダイスケのその後がちょびっとだけど読めて、嬉しかった~( *´艸`*)
友達に花火大会に誘われたタケを、お面を被ってこっそり尾行するダイスケ。
自分がどーこー考えてるうちに、タケには他に好きな人ができちゃうかもしれない、って不安になってるんだけど、これってもう、好きだよねw
それでも自分の気持ちを明確にできないダイスケに、タケは「無意識じゃなくキスできる?」って聞くんだけど。
聞いといて、いざダイスケに迫られたら、「ヤバイ、オレ」って真っ赤になって逃げるタケに、萌えますた!!(´д`;)
上手い、この表情。可愛いぃぃぃぃ。。。。
そんな可愛らしい2人、夏が過ぎて、秋がきて、冬、やっと初えっちに至るようです。
なんかね~、このスローペースが良かったよ~~。きゅんきゅんする。
ガツガツ行くのもいいけどさ、たまにはこんなゆっくりも、いいよね、って思いました。
ただ心残りなのが!!
初えっちまできちんと見たかったなーーー!!
作者さんもあとがきで同じようなこと書かれてるので、続編お願いしたいです~~。
あと、特筆すべきはカバー裏の、5才の頃のタケとダイスケのバレンタインのエピソード!!
これは相当、可愛いかったです~~(*´∀`*)
表紙の画や、お話毎の間のカットもそうなんだけど、このえんぴつ描き?みたいな、柔らかい線が、ほんとにいいな~と思いました。
参加してま~す
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潤くんのPOPなんかもあって、あ~可愛いな~と思ってほのぼのしてたら、その本棚の一番下に、「俎上の鯉は二度跳ねる」が置いてあって。
思わずあたふたしちゃいましたよ ∑(゚Д゚)
ノーマルな中高生が、何も知らずに買っちゃったらどうしようかと思ってw
でまぁ、そんな本屋さんでw、表紙に一目惚れして買ったのが、こちら↓
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柔らかな線と、淡い色彩が、すごく好きな感じです。
中身もすごく良かった。
短編がいくつか入ってるんですが、高校生モノのキラキラきゅんきゅん系から始まって、コメディー、シリアスまで入っていて、ゆき林檎さんてゆう作家さんの魅力が、ぎゅっと詰まってる感じ。
どれかは引っかかるんじゃないかな~と思います。
私は特に、コメディーの「もしも29歳草食系マスターが肉食系にロックオンされたら」略して「もしマス」wが、かなりツボでした!!
こちらは前作からの続きものだったので、さっそく前作「混色メランコリック」もポッチリしましたよ!!
でも他の作品も、どれもほんとに良かったと思います。
短いページなのにしっかり伝わってきたし、どれも続きが読みたいなぁと思った。
「足りない」んじゃなくて、「おかわりプリーズ!!」とゆう感じw
またひとり、お気に入りの作家さんが増えて、すごく嬉しいです( *´艸`*)
※以下感想ネタバレします。ご注意下さい※
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①マジックメールチョコレート
「お前のこと好きな奴、絶対いるって」と親友のタケに言われながらも、17年間一度もバレンタインにチョコをもらったことのなかったダイスケ。
でも今年、初めて下駄箱にチョコが入っていた。差出人は”サチ”。
誰かはっきりわからないながらも、とりあえずメールのやりとりを始めるダイスケだったけど…とゆうお話。
生まれて初めての、女子とのメールに嬉々とするダイスケ。
でも、実際”サチちゃん”と思われる子に声をかけると、何の事ですかって言われちゃう。
そこでダイスケは、このメールの差出人は、親友のタケだと気づく訳です。
これはね~、タケがいじらしくて、すごく可愛かった!!
この表紙の子なんだけど、前髪サラサラで、まずビジュアルがすごくいいよね(≧▽≦)
(あとちょっと思ったのが、横顔がいくえみ陵さんぽいですw)
で、親友のダイスケのことが好きなんだけど、言えない。
バレンタインに一度もチョコを貰ったことのない親友を喜ばすためにも、身分を偽ってチョコをあげるんだけど…。
これさぁ、まぁ普通に考えて、バレるよね。
で、バレたら激怒されるよね。からかってるのかって。
最悪、友人関係も終わっちゃう危険性もあるのに、それでもちょっとでいいから気づいて欲しくて、ってゆうのがもう、いじらしかったわ~(´_`。)
名前の”サチ”も自分の名前から一文字取ってって…。普通は気づかないよ。ダイスケもまさか親友が自分のこと好きなんて、夢にも思ってないし。
タケはそれもわかってると思う。
気づいてもらえるわけない、でも気づいて欲しい、ってゆうタケの心情を思うと、切なかったです。
で、真相がバレた時にタケは告白するんだけど、ダイスケは当然困惑します。
いったんは離れる2人だけど、ダイスケはタケと一緒じゃなきゃやっぱりつまらない、と思うんですね。
気持ちには応えられないけど、一緒にいたい、と。
そんな自分がズルい、って罪悪感を覚えるあたり、ダイスケもいい子だな~と思った。
元の友人関係に戻る2人なんだけど、ダイスケはある日、偶然顔が近づいたタケに「無意識に」チューしちゃうんですね( ´艸`)
ここで、泣いちゃうタケが激可愛かった!!
このチューにどんな意味があるのかもわからない。
「意味わかんね」って強がってみせるけど、やっぱり泣く程嬉しいんだよね~。いじらしいわ~~(TωT)
このお話は、ここで終わってます。ダイスケの「無意識」の意味がわかるのは、もう少し先のお話。
でもね、ダイスケのこの速度がすごくいいな~と思いました。無理なくて。
私、こうゆうじっくり系のお話が大好きです(*^-^)b
あとやっぱり、高校生モノ最高!!www
②もしも29歳草食系マスターが肉食系にロックオンされたら
これすっごく可愛かったし、面白かったーーーー!!(≧▽≦)
内容はタイトルの通りw29歳のジャズバー(ゲイバーと化しているw)のマスターが、20歳のピッチピチの可愛いライオン・コウキに迫られまくるお話。
コウキはこのバーでバイトしてて(もちろんマスター狙いw)、慰安旅行みたいな感じで一緒に温泉に行くことになったんだけど。
温泉入ってコウキ(ライオン)がホカホカしてるのを、マスター(バンビ?)が疑いの目でじっと見てる2コマが、可愛くって可愛くってもう、どうしましょう!!(≧▽≦)って感じww
もうね、最悪、人間いらない、ライオンとバンビだけで見せて~と思った程でしたw
でまぁ結局、長い戦いの末w、マスターは捕食されちゃって、ちょっと可哀想なんだけどねw
見た目的にコウキが下かな~と思ってたんだけど、やっぱりそこは、ライオンだからねww
「マジてめぇ覚えてろよ…」ってポカスカ叩くバンビに、「わーい、いつでも仕返し大歓迎」ってお尻出すライオンがまた、めちゃくちゃ可愛かった!!
もう、さっきから可愛いしか言ってないけど!!ww
とにかくすごくツボりました、こちらの作品。これだけでまるまる1冊出ないかな~~(*´∀`*)
③片恋モノマニア
こちらも高校生もので、基本キラきゅん系(なんだそらw)なんだけど、ちょっとダークな要素も入ってたかな~と思います。
里中は写真部の本庄が気になってるんだけど、本庄は自分の写真を初めて褒めてくれた三木に片想いしててるんですね。
でも三木は、ちょっと写真を褒めたくらいでまとわりついてくる本庄を気持ち悪がって、苛めてるんです。けっこう酷く。
それを「あれは苛めじゃない」って言う、本庄の心理がちょっとダークかなぁと思った。
自分を褒めた三木を否定するのは、自分を否定するのと同じだ、と。
でもそんな風に、好きな人に酷いことされて、本庄が壊れて行く様を見たくない里中。
本庄に「一遍全部捨ててみろよ 三木も写真も」って言うのが、すごく良かったな~。
「言っとくけど、てめぇの写真は誰が見てもかっこいいんだよ 死ねよマゾ」って、この褒め方もずっきゅんとキタ(´д`;)
このちょいS入ってる里中くんの、一見不器用なもの言いに、すごく愛情を感じたなぁ。
私里中くんみたいな攻め、すごくタイプなので、続編希望です!!
④週刊恋茶屋劇場
う~ん、こちらも良かったですww
冴えないおじさん小説家×不思議ちゃん系美少年、で、ストライクな設定w
こちらは編集者だって身分を偽って美少年に近づくおじさんが、ちょっと切なかったです。
小説家だとわかるとネタにされるんじゃないかと思って、みんな離れていく、ってゆうところに、”もの書き”さんの悲哀を感じたな~。
もしかしら作者さん自身、そうゆう経験があったのかな~と思った。
結局おじさんはこの美少年との出会いをネタにして小説書いてた訳なんだけど、それを知った美少年くんが、やられっぱなしは性に合わないって言って、逆におじさんとの出会いを小説にしちゃったんだけどねw
おじさんの上を行く、なかなか逞しい不思議ちゃんでしたw
⑤アフターダーク
ダークとゆうだけあって、シリアスで暗いお話でした。
短いページだったけど、よくできてるなぁと思いましたよ。
高校時代、人気者の悠弥くんのパシリだった狩野が、悠弥くんの弱みを握って下克上するお話。
狩野は高校時代から悠弥くんを猫として飼いたいと思ってて、そのチャンスをじっと待ってたんですね~。おお怖い( ̄_ ̄ i)
猫がネコとかかってるのかな~と思った。上手い。座布団一枚w
最後、悠弥くんはほんとに猫になっちゃって、にゃあって言うんだけど、その表情にゾクっときました。
⑥Re:マジックメールチョコレート
タケとダイスケのその後がちょびっとだけど読めて、嬉しかった~( *´艸`*)
友達に花火大会に誘われたタケを、お面を被ってこっそり尾行するダイスケ。
自分がどーこー考えてるうちに、タケには他に好きな人ができちゃうかもしれない、って不安になってるんだけど、これってもう、好きだよねw
それでも自分の気持ちを明確にできないダイスケに、タケは「無意識じゃなくキスできる?」って聞くんだけど。
聞いといて、いざダイスケに迫られたら、「ヤバイ、オレ」って真っ赤になって逃げるタケに、萌えますた!!(´д`;)
上手い、この表情。可愛いぃぃぃぃ。。。。
そんな可愛らしい2人、夏が過ぎて、秋がきて、冬、やっと初えっちに至るようです。
なんかね~、このスローペースが良かったよ~~。きゅんきゅんする。
ガツガツ行くのもいいけどさ、たまにはこんなゆっくりも、いいよね、って思いました。
ただ心残りなのが!!
初えっちまできちんと見たかったなーーー!!
作者さんもあとがきで同じようなこと書かれてるので、続編お願いしたいです~~。
あと、特筆すべきはカバー裏の、5才の頃のタケとダイスケのバレンタインのエピソード!!
これは相当、可愛いかったです~~(*´∀`*)
表紙の画や、お話毎の間のカットもそうなんだけど、このえんぴつ描き?みたいな、柔らかい線が、ほんとにいいな~と思いました。
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