花は咲くか (4) (バーズコミックス ルチルコレクション)/幻冬舎
¥680
Amazon.co.jp
ヒィーーーーッ、なんなのこれ!!!! 萌えすぎて心臓が痛い(((゜д゜;)))
私これ超・大好きなんです。
昨日の発売日をどれだけ楽しみにしていたことか…。
朝イチで本屋さん行って、家まで待てずに駐車場で包装ひっぺがして読んでしまったほど…。
(ニヤニヤしながら読んでたので、さぞかし不審者だったろう;)
世間的には「憂鬱な朝」の方が評価が高いようだけど、私はこっちの方が好きです。
なんなんでしょうねぇ…この本の魅力。
攻めはおじさんだし、受けはブアイソだし、ジミ~~~なお話なんですよ。
そんな地味な2人がただひたすら恋をしている。
うん。恋をしてると言うよりも、恋しかしてない。
ただひたすら丁寧に、ゆっくり。
だいたい3巻までいってキスしかしてないのーーー。こんなBL漫画って他にあるのかな?(^_^;)
でも私はこうゆうじりじりしたのが好きなんです。
読めども読めどもひたすら恋心が描いてあるような、心情の変化を少しずつ、でも確実に見ていくような、そんな本。
あとどうにも、蓉一が大好きなんですよ~~!
この子の無垢な所がものすごく好き。
蓉一がはじめて他人に興味を持って、好きになって、どんどん人として成長していく…その様子がとにかくもう、かわいくて愛おしくて仕方ないです。
この子の瞳も好き。
対象のものをじーーーーーーーーっと見るじゃないですか。まっすぐに。
そこに汚いものとか不純なものって一切混じってない感じがします。とにかくすごく奇麗なんです、瞳が。
日高さんのキャラなので美しいのは当たり前ですが、その中でも蓉一は私にとっては特別です。
桜井さんのこともよくわかります。年齢的にこっちの方が近いし、この人の迷い、躊躇、ダメな大人の部分、よくわかります。
自分がもっと若い頃に読んでたら、おっさん何してんのーやるなら早くやれよ、と思ってたけど…f^_^;
あとこの本を流れる空気がもう、抜群に好きですね。
古い民家と広大な雑木林。そこに吹く風。
蓉一のデッサンの音、吉富さんの煮物の匂い、きゃんきゃん吠える菖太の声。(タケさんは音を出さないw)
本を開くと、そんな風景の中に自然にぽんと入っちゃう感じがします。
水川邸に下宿したいわ…。
3巻かけてゆっくり少しずつ変わってきた蓉一だけど、特にこの4巻はいろんな表情を見せてくれてすごくビックリしました。成長目覚ましいです。
嬉しい反面、物語もクライマックスを迎えつつあるのかな~と思うと淋しい限りですが…(TωT)
…異常に前置きが長くなりましたww
まだ1~3巻の感想も書いてないのに4巻書くってどうなのよ…と自分的にも思いますが、とりあえず読んだばっかのこの興奮を書いちゃいますね…φ(.. )
※以下感想ネタバレします。ご注意下さい※
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桜井さんのマンションで待つ蓉一。(合鍵もらってたんだねー!そこで既に萌えw)でも待てど暮らせど桜井さんは帰ってきません。仕事が殺人的に忙しいらしく、ここのところすれ違いばかりの2人。
そんな中、桜井さんの大阪への転勤話を、蓉一は偶然立ち聞きしちゃいます。
週末水上邸で2人はやっと会えますが、転勤話を巡って思わず口論になってしまい、蓉一は桜井さんから「しばらく時間を置こう」と言われてしまいます。
一方、蓉一に対する恋心が募る藤本も、必死に蓉一に詰め寄りますが……とゆうお話。
まず、桜井さんのマンションで、桜井さんの煙草を噛む蓉一に激萌え!!(´Д`;)
私基本雑誌は読まないんだけど(単行本派)、この本に関しては我慢出来ずに雑誌の感想ブログを覗いたことがあり…f^_^;
その時にこのエピソードが載ってたので知ってたんだけど、やっぱりナマの破壊力はすごかった!!
床に落ちてた蓉一の噛んだ煙草を見つけて、桜井さんは蓉一がマンションに来たことを知るんだけど、その煙草に口をつける桜井さんに更に萌え!!(´Д`;)
もうさ~~、なんなの、この本。冒頭から萌えまくりで、ほんと心臓持たないわ…(´Д`;)
煙草噛むとかもう、可愛いすぎ……やめてほしい…。
なんだろう、2人が直接ちちくりあってるわけじゃないのに、煙草とゆうモノを介して、2人のラブラブっぷりをこれでもかとアピールされた感じがしましたね。
すれ違ってイライラと不安はあるけれど(だから蓉一は噛むんだけど)、2人は絶対的に両想いだと痛感させられたとゆうか…。
上手く言えないけど、この表現を選んだ日高さんアッパレ!と思ったし、まんまと萌えてしまいましたよ、憎らしい程。
さて、2人は転勤話を巡って口論になっちゃうんだけど、蓉一が俺とちゃんとつき合う気があるのかって怒鳴るんですよ。ビックリしましたね~。この子にとって、人と喧嘩することもきっと初めてだよね。誰かに対して感情を荒げることも。
(でも、肩をいからせて怒る蓉一も可愛いw桜井さんもそう思ってるはずww)
その後の蓉一にも驚いた。
菖太の言葉、以前の蓉一なら上滑りしてたと思うんですよ。
でも今は他人の言葉が頭の中にちゃんと入ってきて、その上で自分の考えを出す事ができるようになった。
桜井さんが慎重すぎるのはそうゆう性格だから、自分がまず変わらなきゃ桜井さんも変わらないって…。う~ん、蓉一、ここまで考えられるようになったか~って唸ってしまった。私心の中で盛大に拍手を送ってましたよ~。
藤本のことも、表面上は見えない心の中まで理解し始めていて、1~2巻の蓉一からは考えられないような成長っぷり。
この子の心の成長は、まるで芽吹いた双葉が太陽を浴びてぐんぐん伸びていくような、そんな勢いを感じましたね。
画についても、昔からのお父さんの友達である先生に褒めてもらって、やっと父親の呪縛から解放されたみたい。
きっと画家としてはやっとスタートラインに立ったようなものだと思うけど、これから蓉一が自分だけの画をどんな風に描いていくのか楽しみです。
それにしても、藤本がかわいそうで…(ノ_-。)
個人的にこの4巻は藤本の巻じゃないかと思うくらい、藤本が立ってました。
最初出て来た時はいけすかない当て馬くらいにしか思ってなかったけど、蓉一にどんどん惹かれて、すごく一生懸命に蓉一に詰め寄る姿がいじらしくなってきましたよ。
桜井さんを好きになったお前を好きになった、自分はすごいバカだって、切ないわ~。うう(TωT)
表紙もさ~、1人で桜を見上げる藤本が物悲しくて…。
誰か藤本を幸せにしてあげて~~。菖太かタケさんか、どっちでもいいから~。
藤本のスピンオフ熱烈希望です!!
ところで、私タケさんも好き。この人もなんかいい味出してるよね。
藤本にそんな浅い感情を失恋経験にカウントするなって言うんだけど、なんか笑っちゃったな~wこのぶっきらぼうな慰め方が。(たぶん本人慰めてる意識ないよねww)
蓉一とかないない、って首振る所も可愛かったw
でも、タケさんも人として何かが欠落してる感じがします。水川家の子供はみんなどこか欠けてて、そこがすごく愛おしいです。
藤本の真剣な告白を退けた蓉一。向かった先はもちろん桜井さんのマンションなんですね。
時間を置こうって言われたけど、どれくらいかわからなくてって言う蓉一に、桜井さんは遅くなってごめんって言うんですよ。ここの場面、大好きです。すれ違ってた2人がやっと向き合える。
桜井さんはほんといろんな意味で、遅くなってごめん、だよね~(・ε・)
さて、部屋に上がって速攻お風呂掃除に向かった桜井さんに笑っちゃったのは、私だけでしょうかww
そして蓉ちゃんお風呂入るんだ!!とビックリしたのも私だけ?
このお風呂上がりのセミヌードに鼻血出そうでしたよ…(´Д`;)
もうここからはね、はじめてすぎる蓉一がめちゃくちゃ可愛いです。
桜井さんの体見て欲情しちゃうとことか。(蓉ちゃんがこんな目を!)
首まで真っ赤にして恥ずかしがるとことか。
出したらさっさとシャワー浴びに行こうとするとことか。
恥ずかしさのあまり、桜井さんの腹にケリを入れちゃうとことか。
足裏舐められてぎゃーーーとか。
(終わった後の態度も可愛過ぎる~~!!)
でもそんな中で、2人が裸で抱き合うシーン、感動しちゃいました(T_T)
蓉一にとって初めて感じる、人の体温。
ああ、やっと抱き合えたんだな~と思うと感無量だった。
一糸まとわぬ姿で好きな人と抱き合う、好きな人の体温を初めて感じるって、まずこの段階ですごく幸せを感じることだと思うんだけど、そこがきちんと描かれている事がすごく嬉しかったですね。そこを拾ってあるBLって意外に少ないと思うので…。
やっぱり日高さんはすごいな~、好きだな~と改めて感じました。
そしてそして!桜井さんの告白がね、蓉一がずっと聞きたかった言葉だったから、ほんとに私も嬉しかったです(T_T)4巻までかかってやっと言ったよ、この人……。
それにしても、蓉ちゃんにかわいい連呼の桜井さん、何をしてるんでしょうか…?
あまり細かく描かれてないのでわかりにくいですが、スマタかな…??
次こそは理性ぶっちぎって、ジェルをたくさん使えるといいね( ´艸`)
ベット下に隠した物を見て、ふふふと笑う桜井さんのムッツリスケベっぷりが可愛いわ。
あとがきにもあるように、とにかくこの4巻は、やっとここまできたか~って感じです。その一言に尽きる。
あと、祝・替えのパンツ使用!!
でも、予定通りいけば次巻で終わりという一文を読んだ時は、ショックでしたね~(>_<)
この作品をずっと読んでいたい…。
続きが早く読みたいけど、読みたくない……複雑な気持ちです。
*****
蓉一や藤本の将来、桜井さんの仕事……いろいろなものが一気に春に向かって歩き出そうとしています。(柏木さんの仕事もねw)
蓉一も桜井さんも大きく変わることが求められています。
特に桜井さんは、仕事も恋愛も今までのようななあなあでは許されない状況…。
自分のスタイルが確立されている大人だからこそ、桜井さんが変わることは難しいと思うけど、蓉一のため、自分のために頑張って欲しいな~と思います。
「花は咲くか」って良い題名ですよね。
人として、蓉一はどんな花を咲かせるのか。
桜井さんは今度こそ、枯らさずに育てることができるのか。
最後まで見届けたいと思います
参加してま~す
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ヒィーーーーッ、なんなのこれ!!!! 萌えすぎて心臓が痛い(((゜д゜;)))
私これ超・大好きなんです。
昨日の発売日をどれだけ楽しみにしていたことか…。
朝イチで本屋さん行って、家まで待てずに駐車場で包装ひっぺがして読んでしまったほど…。
(ニヤニヤしながら読んでたので、さぞかし不審者だったろう;)
世間的には「憂鬱な朝」の方が評価が高いようだけど、私はこっちの方が好きです。
なんなんでしょうねぇ…この本の魅力。
攻めはおじさんだし、受けはブアイソだし、ジミ~~~なお話なんですよ。
そんな地味な2人がただひたすら恋をしている。
うん。恋をしてると言うよりも、恋しかしてない。
ただひたすら丁寧に、ゆっくり。
だいたい3巻までいってキスしかしてないのーーー。こんなBL漫画って他にあるのかな?(^_^;)
でも私はこうゆうじりじりしたのが好きなんです。
読めども読めどもひたすら恋心が描いてあるような、心情の変化を少しずつ、でも確実に見ていくような、そんな本。
あとどうにも、蓉一が大好きなんですよ~~!
この子の無垢な所がものすごく好き。
蓉一がはじめて他人に興味を持って、好きになって、どんどん人として成長していく…その様子がとにかくもう、かわいくて愛おしくて仕方ないです。
この子の瞳も好き。
対象のものをじーーーーーーーーっと見るじゃないですか。まっすぐに。
そこに汚いものとか不純なものって一切混じってない感じがします。とにかくすごく奇麗なんです、瞳が。
日高さんのキャラなので美しいのは当たり前ですが、その中でも蓉一は私にとっては特別です。
桜井さんのこともよくわかります。年齢的にこっちの方が近いし、この人の迷い、躊躇、ダメな大人の部分、よくわかります。
自分がもっと若い頃に読んでたら、おっさん何してんのーやるなら早くやれよ、と思ってたけど…f^_^;
あとこの本を流れる空気がもう、抜群に好きですね。
古い民家と広大な雑木林。そこに吹く風。
蓉一のデッサンの音、吉富さんの煮物の匂い、きゃんきゃん吠える菖太の声。(タケさんは音を出さないw)
本を開くと、そんな風景の中に自然にぽんと入っちゃう感じがします。
水川邸に下宿したいわ…。
3巻かけてゆっくり少しずつ変わってきた蓉一だけど、特にこの4巻はいろんな表情を見せてくれてすごくビックリしました。成長目覚ましいです。
嬉しい反面、物語もクライマックスを迎えつつあるのかな~と思うと淋しい限りですが…(TωT)
…異常に前置きが長くなりましたww
まだ1~3巻の感想も書いてないのに4巻書くってどうなのよ…と自分的にも思いますが、とりあえず読んだばっかのこの興奮を書いちゃいますね…φ(.. )
※以下感想ネタバレします。ご注意下さい※
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桜井さんのマンションで待つ蓉一。(合鍵もらってたんだねー!そこで既に萌えw)でも待てど暮らせど桜井さんは帰ってきません。仕事が殺人的に忙しいらしく、ここのところすれ違いばかりの2人。
そんな中、桜井さんの大阪への転勤話を、蓉一は偶然立ち聞きしちゃいます。
週末水上邸で2人はやっと会えますが、転勤話を巡って思わず口論になってしまい、蓉一は桜井さんから「しばらく時間を置こう」と言われてしまいます。
一方、蓉一に対する恋心が募る藤本も、必死に蓉一に詰め寄りますが……とゆうお話。
まず、桜井さんのマンションで、桜井さんの煙草を噛む蓉一に激萌え!!(´Д`;)
私基本雑誌は読まないんだけど(単行本派)、この本に関しては我慢出来ずに雑誌の感想ブログを覗いたことがあり…f^_^;
その時にこのエピソードが載ってたので知ってたんだけど、やっぱりナマの破壊力はすごかった!!
床に落ちてた蓉一の噛んだ煙草を見つけて、桜井さんは蓉一がマンションに来たことを知るんだけど、その煙草に口をつける桜井さんに更に萌え!!(´Д`;)
もうさ~~、なんなの、この本。冒頭から萌えまくりで、ほんと心臓持たないわ…(´Д`;)
煙草噛むとかもう、可愛いすぎ……やめてほしい…。
なんだろう、2人が直接ちちくりあってるわけじゃないのに、煙草とゆうモノを介して、2人のラブラブっぷりをこれでもかとアピールされた感じがしましたね。
すれ違ってイライラと不安はあるけれど(だから蓉一は噛むんだけど)、2人は絶対的に両想いだと痛感させられたとゆうか…。
上手く言えないけど、この表現を選んだ日高さんアッパレ!と思ったし、まんまと萌えてしまいましたよ、憎らしい程。
さて、2人は転勤話を巡って口論になっちゃうんだけど、蓉一が俺とちゃんとつき合う気があるのかって怒鳴るんですよ。ビックリしましたね~。この子にとって、人と喧嘩することもきっと初めてだよね。誰かに対して感情を荒げることも。
(でも、肩をいからせて怒る蓉一も可愛いw桜井さんもそう思ってるはずww)
その後の蓉一にも驚いた。
菖太の言葉、以前の蓉一なら上滑りしてたと思うんですよ。
でも今は他人の言葉が頭の中にちゃんと入ってきて、その上で自分の考えを出す事ができるようになった。
桜井さんが慎重すぎるのはそうゆう性格だから、自分がまず変わらなきゃ桜井さんも変わらないって…。う~ん、蓉一、ここまで考えられるようになったか~って唸ってしまった。私心の中で盛大に拍手を送ってましたよ~。
藤本のことも、表面上は見えない心の中まで理解し始めていて、1~2巻の蓉一からは考えられないような成長っぷり。
この子の心の成長は、まるで芽吹いた双葉が太陽を浴びてぐんぐん伸びていくような、そんな勢いを感じましたね。
画についても、昔からのお父さんの友達である先生に褒めてもらって、やっと父親の呪縛から解放されたみたい。
きっと画家としてはやっとスタートラインに立ったようなものだと思うけど、これから蓉一が自分だけの画をどんな風に描いていくのか楽しみです。
それにしても、藤本がかわいそうで…(ノ_-。)
個人的にこの4巻は藤本の巻じゃないかと思うくらい、藤本が立ってました。
最初出て来た時はいけすかない当て馬くらいにしか思ってなかったけど、蓉一にどんどん惹かれて、すごく一生懸命に蓉一に詰め寄る姿がいじらしくなってきましたよ。
桜井さんを好きになったお前を好きになった、自分はすごいバカだって、切ないわ~。うう(TωT)
表紙もさ~、1人で桜を見上げる藤本が物悲しくて…。
誰か藤本を幸せにしてあげて~~。菖太かタケさんか、どっちでもいいから~。
藤本のスピンオフ熱烈希望です!!
ところで、私タケさんも好き。この人もなんかいい味出してるよね。
藤本にそんな浅い感情を失恋経験にカウントするなって言うんだけど、なんか笑っちゃったな~wこのぶっきらぼうな慰め方が。(たぶん本人慰めてる意識ないよねww)
蓉一とかないない、って首振る所も可愛かったw
でも、タケさんも人として何かが欠落してる感じがします。水川家の子供はみんなどこか欠けてて、そこがすごく愛おしいです。
藤本の真剣な告白を退けた蓉一。向かった先はもちろん桜井さんのマンションなんですね。
時間を置こうって言われたけど、どれくらいかわからなくてって言う蓉一に、桜井さんは遅くなってごめんって言うんですよ。ここの場面、大好きです。すれ違ってた2人がやっと向き合える。
桜井さんはほんといろんな意味で、遅くなってごめん、だよね~(・ε・)
さて、部屋に上がって速攻お風呂掃除に向かった桜井さんに笑っちゃったのは、私だけでしょうかww
そして蓉ちゃんお風呂入るんだ!!とビックリしたのも私だけ?
このお風呂上がりのセミヌードに鼻血出そうでしたよ…(´Д`;)
もうここからはね、はじめてすぎる蓉一がめちゃくちゃ可愛いです。
桜井さんの体見て欲情しちゃうとことか。(蓉ちゃんがこんな目を!)
首まで真っ赤にして恥ずかしがるとことか。
出したらさっさとシャワー浴びに行こうとするとことか。
恥ずかしさのあまり、桜井さんの腹にケリを入れちゃうとことか。
足裏舐められてぎゃーーーとか。
(終わった後の態度も可愛過ぎる~~!!)
でもそんな中で、2人が裸で抱き合うシーン、感動しちゃいました(T_T)
蓉一にとって初めて感じる、人の体温。
ああ、やっと抱き合えたんだな~と思うと感無量だった。
一糸まとわぬ姿で好きな人と抱き合う、好きな人の体温を初めて感じるって、まずこの段階ですごく幸せを感じることだと思うんだけど、そこがきちんと描かれている事がすごく嬉しかったですね。そこを拾ってあるBLって意外に少ないと思うので…。
やっぱり日高さんはすごいな~、好きだな~と改めて感じました。
そしてそして!桜井さんの告白がね、蓉一がずっと聞きたかった言葉だったから、ほんとに私も嬉しかったです(T_T)4巻までかかってやっと言ったよ、この人……。
それにしても、蓉ちゃんにかわいい連呼の桜井さん、何をしてるんでしょうか…?
あまり細かく描かれてないのでわかりにくいですが、スマタかな…??
次こそは理性ぶっちぎって、ジェルをたくさん使えるといいね( ´艸`)
ベット下に隠した物を見て、ふふふと笑う桜井さんのムッツリスケベっぷりが可愛いわ。
あとがきにもあるように、とにかくこの4巻は、やっとここまできたか~って感じです。その一言に尽きる。
あと、祝・替えのパンツ使用!!
でも、予定通りいけば次巻で終わりという一文を読んだ時は、ショックでしたね~(>_<)
この作品をずっと読んでいたい…。
続きが早く読みたいけど、読みたくない……複雑な気持ちです。
*****
蓉一や藤本の将来、桜井さんの仕事……いろいろなものが一気に春に向かって歩き出そうとしています。(柏木さんの仕事もねw)
蓉一も桜井さんも大きく変わることが求められています。
特に桜井さんは、仕事も恋愛も今までのようななあなあでは許されない状況…。
自分のスタイルが確立されている大人だからこそ、桜井さんが変わることは難しいと思うけど、蓉一のため、自分のために頑張って欲しいな~と思います。
「花は咲くか」って良い題名ですよね。
人として、蓉一はどんな花を咲かせるのか。
桜井さんは今度こそ、枯らさずに育てることができるのか。
最後まで見届けたいと思います
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