こんにちは。

湘南AGAクリニック福岡院院長の森本です。

本日も普段の外来カウンセリングで良く聞かれる質問についていくつか話していこうと思います。

今回は「AGA治療薬が肝臓や腎臓に悪いって本当ですか？」というご質問ですね。

こちらも非常によく聞かれる印象です。

結論としては「部分的にそう」というアキネーター風のものになりますね笑

どういうことかと言いますと、どんなお薬でもこういった臓器に影響を与える可能性があるということです。

薬剤性肝障害もそうですし、内服を継続することで何らかの障害をきたす可能性はゼロではありません。

ただしこれはその他のほとんどの薬剤に当てはまることでありますから、「AGA治療薬が特に肝臓・腎臓に悪い」というわけではないんですね。

風邪薬でも解熱剤でも抗生剤でも同様に影響が出る可能性があるわけです。

よって内服薬を使用する以上はそれがどのようなものであっても基本的には定期的に採血データなどをチェックする必要があります。

当院のような対面診療型のクリニックの利点の１つが、こういった定期的なフォローができる点にあります。

ということで必要以上に臆する必要はありませんが、飲むからにはしっかりと検査をするようにしましょう。

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