まだ気持ちの折り合いがつかない。
帰りたくない。都会でいたい。
都会が好き。ここが嫌い。
でもこれを蹴って行けるようなところがない。
結局ここで働いてる私のイメージがありありと浮かぶ。
あああでもいやだ。情報も選択肢もない場所で、しかも親の下なんて耐えられない。
考えると吐きそうになる。
家族愛とか郷土愛とかそういう問題じゃない。
世間が圧倒的に狭い、閉塞感が半端ない、不可能性が溢れてるこの状態が生理的に無理。
変に遠慮せずに、MARCHに行けば良かった。
どうせ物価変わらなかっただろうし。
距離が少し離れるだけだ。
それにしたって、夜行バス使えば大した問題でもなかったのに。
あのとき東京に出ていたら。
 
私の都会への憧れはただの憧れじゃなくて、それまでの不遇だった環境への恨み辛みの裏返しなのに、全く理解してくれない。
この環境で事足りちゃってるなんて、おかしい。
どうして分からないんだろう。
いろんな情報やモノに触れてみたいって思わないのかな?
可能性や選択肢が多い場所にいたいと思うのは自然なことじゃないの?
 
食事会に参加したらおしまいな気がする。
戻るとしたなら、絶対に一人暮らししてやる。
堕落しきってる妹の姿を見て、愕然とした。あんなの、高校生と変わらないよ。
最後まであらがってやる。
残り1%の可能性にかける。