RIZIN28は大晦日よりも面白かったので出来れば総括したいところではあるのですが飽き性なので、とりあえず未来選手の敗戦について語らせていただきます。
私にとって最も好きな総合格闘家といえば青木真也選手ですが、朝倉未来選手にはMMAそのものの面白さを知るきっかけを作っていただきました。
まだ学生時代の頃、時間は有り余っていたのでYouTubeジャンキーだった私は自然に「シバター対朝倉未来」の動画に辿り着きました。
思えば私の大学時代の2016〜2020にかけて日本の格闘技が急速に盛り上がっていきました。
まずRIZINの旗上げが2015年。
そこからAbemaTVも始まり、2017だったかな?
「亀田興毅に勝ったら1000万」企画であったり、それに続き「亀田大毅」「朝青龍」も盛り上がりましたよね。
同じ時期ぐらいに新生K-1も人気が絶頂になります。
武尊選手の三階級制覇であったり、皇治選手の記者会見から知った人は多いのではないでしょうか?
RISEには那須川天心、ボクシングには井上尚弥。
世界で活躍出来る軽量級の日本人選手が同じ時期に出揃います。
そうした中で朝倉未来及び、朝倉兄弟は違った側面から名前を売ります。
格闘家としての強さも勿論あるのですが、インフルエンサーの素質もあり、実績より先に知名度と人気を獲得していきました。
今では日本の格闘家で最も知られているのが朝倉未来選手ですし、実際強い。KO負けも一本負けもなく昨年の10月まで13勝1敗の高勝率でした。
何より凄いのは国内の強豪が集まるRIZINにおいて7連勝している事実。
タイトルマッチで斎藤裕選手に負けた時も、物議を醸す程拮抗した試合だった為、「朝倉未来」というブランド、幻想は亀裂が入ったものの形は留めていました。
「もっとアグレッシブに攻めていれば勝っていたのではないか?」
「反則がなければ勝っていたのではないか」
と今後に期待する意見は多かったです。
しかし、今回の敗戦は完敗。
この結果に対し苦し紛れのフォローをするのであれば、未来選手と打ち合ってKO出来る選手はまだいない。クレベル戦も1ラウンド取っていたのは明確に未来選手だった事ですね。