きゃおりーぬです。

 

先日、我が家のさくら🐶🐷が虹の橋を渡りました🌈

 

12歳8ヶ月でした。

 

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病院であと1週間もつかどうか、と言われた時は

一瞬なんのことだか分からなくて

でも、そうか。となぜか冷静になって

そのあと3日間かな、ずーっと隣で付き添ってました。

 

最後の日はもう息が苦しそうで

いつ行ってもいいんだよ、と

ずっとアクセスのボディプロセスを流していました。

 

生死の境を彷徨っている時なんかに、自分が行きたい方、にいけるプロセスなんですけどね。

 

きっと、姉妹として暮らしてきた娘の帰りを待っているんだなって思ってました。

 

そして日付が変わる前。9時過ぎだったかなぁ。

 

それまでほとんど寝ずに、さくらの隣で床で寝ていたわたしが仮眠をとっていると

 

オットが

 

おい!ちょっとこい!

 

と呼びにきました。

 

すぐリビングへ行くと

もうさくらは息をしていませんでした。

 

最後に、パパとお兄ちゃんがうんちの処理をしてくれて

その間に呼吸が止まったみたいでした。

 

お腹がラクになってよかったね。

 

と、あったかいお湯で洗ってあげました。

 

 

肝臓と脾臓が腫瘍でパンパンになってしまって

出血もしていたのか

貧血が酷すぎて生命を維持できるレベルではありませんと

あと1週間もつかどうかと

でもフラフラしながらその日まではご飯も食べていました。

 

食べられているのが不思議なくらいだと

 

きっと我慢強くて

辛い様子は見せなかったでしょうと

 

 

 

わたし、6月にオットに腹を立てて

3日くらいサロンで寝たんです。

 

昼間は家にいたけれど

夜一緒に過ごしたくない、隣で寝たくないと思うくらい腹を立てていて

 

その時にさくらの下痢が始まったんです。

 

 

子はかすがい、というのはペットも同じだなぁと

わたしは彼と話して、家に戻ることにしました。

 

 

その時にもっときちんと検査していたら

手術もできたのだろうか

 

もともと麻酔に弱い犬種と言われているから

 

早く見つかっても手術ができなかったかもしれない

 

でも貧血で辛いのを

少しは助けてあげられたのかもしれない

 

分かっていたら、もっとおいしいものを食べさせてあげたのに

 

わたしにはもっと

してあげられることがあったはずなのに

 

 

もっと長く一緒に過ごすことができるように

手を尽くせたはずなのに

 

 

そのことを考えだすとキリがなく

いつまでもそこに留まってしまう。

 

 

でもさくらは

 

とても穏やかな顔で

まるでまだ息をしているかのように

かわいくて

愛らしくて

辛さは見当たりませんでした。

 

 

 

息を引き取った日と、翌日の夜まで

わたしはさくらの隣で寝ました。

 

 

朝まで手を握って

感触を忘れないようにたくさんキスして

 

今までにないくらい

濃厚接触しまくりました。

 

 

 

後悔し始めたら

 

さくらがかなしむな、って思って

 

楽しかったこと

かわいかった仕草

足音

鳴き声

鼻を鳴らす音

 

思い出して

たくさんありがとうを言いました。

 

 

今も、さみしくてたまらないけど

 

とてつもなく大きな

感謝

でいっぱいなんです。

 

 

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今見るとおなかパンパンだね😢

 

 

 

本当に

うちの子になってくれてありがとう😊

 

 

こんなにさみしいのに

こんなにあったかいって

 

なんか不思議だね。

 

さくらがくれたものって

こーんなに大きいんだね。



これはアクセスを知ったからというのも大きいと思うな。


昔のあたしだったら

もっと慌てて

焦って

後悔して

責めて

愛犬が死んだんだから

もっと悲しむべきみたいなのもあって


立ち直っちゃいかんみたいなのがあって


なんか


めんどくさかったろうなって思うもん。