朝から暑いある日の事・・・
漁師の従兄弟から電話がかかって来た
「魚いるか~?」
「いる いる~」二つ返事で船まで取りに行く
貰ってきた魚は二匹
体長40センチ位の白身の魚
ついさっきまで活きていた魚、メッチャ新鮮
さて さて これ、どうしよう?
台所でしばし考える
外は気温上昇中
取敢えず冷蔵庫にいれとこうか?
ちとズボラなみどり発動中
が、その時気づいた
明日は”燃えるゴミの日”
今日やらなきゃ魚の頭や骨、持ち越しになってしまう
・・ってことで、ヤル気スイッチ ON
単純だ~・・と自分で思う
まずは、まな板の上の魚、ウロコとりでとっていく
次に頭としっぽを切り落とすんだけど
ここで最近買い替えたばかりの包丁登場
お値段1万5千円
(私には高いのです)
でも、切れ味抜群
台所の室温も上がってきて汗が流れてきたけど
なんか楽しい
二匹とも三枚におろし、切り身にしていく
塩、コショウして魚フライにしようと小麦粉をまぶした
と
ここで問題発生
パン粉がない~(買い置きもなくなってた)
仕方なくここでいったん中断
ま、明日パン粉買ってこよう
取敢えず、袋に入れて冷蔵庫へ・・・
魚のあらも臭いが出ないように冷蔵庫へ・・・
汗をかきながらもやり遂げた私は満足、満足
次の日の朝、燃えるゴミの日、忘れないように
魚のあらをだしました
それなのに・・・
それなのに・・・
事件は起きました
隣に住む姪っ子に
「パン粉ついてないけど魚いる?」って聞いたら
「いる~」って喜んでくれたので持っていくことにした
冷蔵庫を開け、魚の入った袋を取り出す
が
あれ!? なんか変
感のいいあなたはもうきづいただろうか?
この日、私が燃えるゴミとして出したのは・・・
下ごしらえの終わった魚の方
冷蔵庫に残っていたのは魚のあらの方
まったく~
あの汗を流してまでやったことは何だったんだ~
アホやわ
PS*こんなアホなことを私がやらかしている間も
ラム🐹は自分で作った蒲団で寝てます
前回のブログで運んでいた綿で作った蒲団(笑)
テレビの裏、綿もラムも白いのでわかりづらいかな❓
布団の製作者、ラムで~す