初めてその方と出会ったのはお客様としてだった。
よく彼女さんと一緒に来店し、カウンターに座りお酒を飲んでいた。
始めは罵声、無視も多く、私もビクビクしながら接客していた。
それでも、彼女さんと楽しく話をしている姿はありのままのその方だった。
彼女さんもフォローしてくださったりして徐々にその方の本性が見えてきたとき、男としての憧れを抱いた。
後に2人でお酒を飲みに行った時、ベロベロに酔っ払って私をずっと彼女さんだと思っていたらしく、危うく襲われそうになるくらいwww彼女を愛し、不器用全開だけど自分の生き方に誇りをもっている。人脈を広さ、何よりここまで可愛がってくれる人はいない。男に好かれる漢…
それからその人に認めてもらいたい為に自分なりに目一杯努力した。
そんなある日、突然『タケ、お前…目付き変わったな』と言われ、目付き悪くなりました?と冗談交じりで返すと、『バーカ、、、でも、いい目になってきたな』と
まるで自分が認めてもらいたい一心で頑張ったことを知っていたかのように…
今ではぶっ飛んだ話が出来るくらいの人となり、良き兄貴である。
始めは見向きすらしてくれなかった人だって接客一つで変われる。
ムカつく人だっているさ。
でも、そんな人を手玉にとれたら面白いでしょ。
これが、私の接客の醍醐味。
その方のお陰で今の私がいる。
だから今、私はその方を目標に頑張ってみようと思っている。
何れ追い越すために…
バーカ、抜けるなら抜いてみろ!って言われてるけどねw

