ゆるおの妻です。

主人が、12年12月18日午前4時40分、息を引き取りました。

なかなかご連絡できずに申し訳ありませんでした。
2年3ヵ月の闘病生活でした。最期は、自宅で主人の母と看取る事ができました。

10月末には肺炎から回復、退院できましたが全身状態が少しずつ悪くなっていきました。
12月に入り前病院の主治医が近所の訪問診療所に赴任されてきたのをきっかけに、訪問看護をお願いする事になりました。抗がん剤を休薬し体力回復を目指そうとしていましたが、気力が途絶えてしまったのか日に日に衰弱していきました。

本来ならもっと前に治療ができなくなっていたと思いますが、治したいという気持ちが生きる気力となり最期の最期まで、家族の為に頑張り続けてくれました。

まだ亡くなったという実感がありませんが、主人の思いを胸に子供と前を向いて頑張っていきたいと思います。ブログを通じて応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
只今、肺炎で入院中です。ガンの転移とかじゃなくて、細菌性のものらしく、抗生剤で治療中。

ようやく、何とか峠は越えたようです。

退院したらまた詳細書きます。。
先日の記事でも書いたけど、ハイパーサーミアを受けるつもりだ。
病院の予約がいっぱいで、まだセカンドオピニオンを受けれてないけど。。(一月待ちらしい。現在、連絡待ち)

今日は自分が何故、ハイパーサーミアを選んだかを書いてみる。


1.保険適用されてる
これが一番大きいかな。病院が違うんで、治療費はこれまで通りとはいかないけど、保険適用されてれば庶民にも何とかなる。金の話は大事。

2.期待される効果
ネットで調べてみると、期待される効果として、

・抗がん剤との併用で、抗がん剤の効果を高める
・免疫力を上げて、抗がん剤の副作用を少なくする

とある。
基本的には今の抗がん剤の治療を続けるつもりなんで(ハイパーサーミア単独では治るとは思ってないんで)現状にあってる治療だと考えてる。
ハイパーサーミアで抗がん剤の効果を高め、何とか手術まで持ち込みたい。

3.実績
今の主治医から結構、紹介してるみたいで、自分と同じ腹膜播種の人でがんが消えた人もいるらしい。
身近な所で、更に主治医からそんな話が聞けると期待してしまう。


大きくはこの3つが理由だ。

兎にも角にも早く話を聞きに行きたいな~