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次元のブログ

人生は、何があるか分からないから面白い☆
結婚二年目にして、子供がほしいと思ってたら、まさかの無精子症発覚( ゚Д゚)!!すべての歯車が狂いだしたように思えたけど、絶対にあきらめない☆彡幸せになるんだ!!

週末、嫁さんの実家に泊まっている。


泣き疲れたのか、すやすや眠っている。



どれだけこの生活を夢見ただろうか。




次元は、父親になった。




陣痛が始まったのは、ちょうど仕事が休みの日だった。


予定日を過ぎて、いつ生まれてもおかしくない状況であり、この日は朝から微弱陣痛が始まっていた。


本格的に陣痛の感覚が短くなったのは、夜になってからだ。



病院に指示を仰ぎ、分娩室に入る。


嫁さんは、まる1日、日をまたいで痛みに耐え続けた。目の前で陣痛に苦しむ嫁さんを目の当たりにするが、どうすることもできず、誰よりも泣きそうになりながら、ただひたすら待ち、声をかけ続けた。


医師の診察がある際は、時々待合室へ待機するよう言われていたが、真夜中だった事もあり、陣痛で泣き叫んでいる嫁さんの声だけが聞こえ続けていた。



どれだけの時間待ち続けただろうか。


食欲もない、眠気もない。



これまであった色んな事を思い返していた。初めて「非閉塞性無精子症」の診断を受けてから、2人の生活は激変したこと、お互いの心が壊れてしまわないよう、本当に2人で協力しながら立ち向かってきたこと、どうしようもなく辛い時があったこと、すがる思いで辿りついた大阪の「リプロダクションクリニック大阪」で、精子を見つけて頂いたこと。



「どうか、無事に帰ってきてほしい・・・」


ただその事だけを願っていた。



日が明けてから、長い時間待合室で待つこととなった。



そして、その時はやってきた。


「・・・せーのっ ・・・・・・」


掛け声のような声が聞こえた。


何人もの看護師さんが部屋に入って行くのが見えた。明らかに慌ただしい。



「ご主人、急いで来てください!!」



心臓が張り裂けそうなくらい、不安と緊張だった。


分娩室に入ると、かなり何人もの看護師さんが、出産の時を待ち構えていた。


嫁さんは、まだ産まれていないのにすでに泣いている。


嫁さんの首に手を回し、見よう見まねで支えた。



「これで最後ですよー!!せーのっ!!」




産声が聞こえた。


力強く泣いている。



「元気な男の子ですよ!おめでとうございます!!」




親子3人で、初めて泣いた。




現在、嫁さんは子供と一緒に実家に帰っている。次元は普段仕事で帰りが遅いため、週末だけ会いに行っている。


今回の出産の瞬間を思い出すと、今にも泣きそうになる。



報告が遅くなりましたが、無事に生まれました。


これまで応援のメッセージを頂いた皆様に、深く感謝いたします。


ありがとうございました。