久しぶりの子連れ冬キャンプ。 | 暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

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二人の子供(息子2018.2、娘2020.6)夫と暮らすアラフォー専業主婦です。
糸を紡ぐように、毎日の暮らしを大切に送り、暮らしの足跡を残すため、日々の事を綴っています。
主にこどもたちのこと、料理のこと、たまにお菓子作り、パン作り、最近夫がはまったキャンプのこと。

こんにちはニコニコ
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
 
金曜日は体操教室でバタバタして、この土日はキャンプに行ってきたので、準備片付け含めて中々ゆったりできませんでしたが、娘昼寝してくれたのでうれしいブログタイムです♪
 
娘、先週木曜日くらいからやっと咳が無くなり、週末キャンプに行ける~♪と安心していたのですが、昨日のお昼から夜、昨夜から朝にかけてまた咳が復活魂が抜ける
昨日の夜中も咳で起きて大泣きあせる
 
今朝からは全く咳してないけど、本当に今季初の風邪長引きますね~驚き
 
予定ばっかの週末ですが、今週末は実家に帰ろうと思っていましたが…娘の体調次第かな、というところです。
早く元気になって欲しいです。
 
さて、少し久しぶりのキャンプになりました。
 

前回行ったのは10月の下旬でまだまだ暑いくらいの気候でしたが

 

季節ががらりと変わり…すっかり冬に。

 

冬キャンはそもそも経験値も少なくて、真冬のキャンプは今年2月に一度行ったきり、あとは去年晩秋…11月末や、春先3月には何度かキャンプしていますが…がっつり冬のキャンプはもう久しぶり過ぎて、夫ですら準備が思うように進まなかったと言っていたほどです。

 

↓初めて子供たちと真冬に泊った記事です。

 

 

あの時は、真冬の割にはたまたまあまり冷え込まなかった日だったんですよね。

 

今回は一週間前とがらりと気候が変わり、行き先の天気予報の最低気温を見ては、ビビりと不安しかありませんでした。

 

でも、結果としては、寒かったけれど、持参した暖房器具でまあまあ暖かく快適に過ごせて、楽しいキャンプが出来たと思っています。

次回泊る時の覚書として、子供たちや自分たちの服装や持参した暖房器具、過ごし方のポイントなど細かい点を改めて記事にしたいと思っていますが、まずは、キャンプの概要や思い出から記録したいと思います。

 

よろしければお付き合いいただけると嬉しいですm(__)m

 

さて、今回の行き先はかなり前から気になっていた、兵庫県の西脇市です。

 

 

 

ここは数ヶ月前から予約しても全然予約が取れないくらい、人気のキャンプ場。

一週間前にキャンセルが出て運よく予約出来ました。

 

兵庫県西脇市は、日本の丁度真ん中、おへそ部分に当たるそうで…

キャンプ場の近くに「日本へそ公園」という公園があります。

 

 

この公園、公園内に駅があるというとても珍しい公園だそうで、幼稚園のお友達で何人か行ったという子がいて、私もずっと気になっていました。

 

その日は夫が土曜日も丸一日休みでした。

準備に手間取ったので、出発は予定より遅れましたが、正午ごろ、日本へそ公園へ到着。

 

美術館やプラネタリウムもあるとても広い複合施設だそうです。

 

着いたらこんな世界地図がありました↓

 

 

 
あたりはすっかり木も裸。秋を通り越して冬ですね~。
 
日中も風が冷たくとても寒く感じました。
日中でこれ…ってことは夜は??滝汗
 
遊具の写真、あまりうまく撮れなかったのですが、普段遊ぶ公園とは違って、そり遊びが出来る傾斜やとっても長い滑り台や、宇宙を形どった遊具など、珍しい遊具がいっぱい♪
 
娘は夫と長い滑り台を2回滑っていましたが、息子は怖がって滑りたがらなかったので、私は息子と遊んでいました。
 
一通り遊んでお昼ご飯。
ちゃんと手洗い場もありました。
 
子供たちにはおにぎりと生協のチキンナゲットを解凍して持参。
 
私と主人はカップラーメン♪
寒い日のカップラーメン、最高です!
 
 
ご飯を食べてもう少し遊んで、公園をあとにしました。
 
行きがけにスーパーがあったので少し買い物をして、それから、「日本一のたい焼」があったのでたい焼きを食べました。

 

 

この鯛焼き、田舎をベースに展開しているのかな。

岡山の夫のおばあちゃんちに向かう途中にあって、何度か食べたので懐かしくて。

 

たまたま混み合っている時間に来てしまい、意外とかなり待ちました。

 

子供たちはあまり好きではなかった様子。

 

鯛焼き屋で時間ロスしたので、チェックアウトの14時には遅れてしまいましたが、キャンプ場のチェックインは全然混んでなかったです。

 

オートサイトなので、車そのまま乗り入れできます。

 

着いたら早速設営です。

今回は、こちらのテントを持っていきました↓

 

 

 

子供たちも今息子はもうすぐ5歳、娘は2歳半。

 

なんだかんだ手伝ってくれたり二人で遊んでくれるので、子供たちとのキャンプがとても楽になりました。

 

少し前までは、0~1歳だった娘は目を離せないし、息子は一人で待てないので設営時はYoutubeのお世話になっていたのですが、この前は設営撤収にタブレットは使わずに済んで…本当二人とも大きくなったなあ…と照れ

 

↓夫と一緒にペグうち中♪

 

 
このテントは、3シーズン(春、夏、秋)用で、真冬に対応していないのだそうです。
寝室にはスカートがついていないので、夫が自作のスカートをクリップで止めて作ってくれました。
でも、そのおかげで、かなり暖かく過ごせたと思います。
 
設営が一通り終わったら、私は子供たちを連れて遊具の所へ行きました。
 
日本へそ公園と混同してしまっていて、私も詳しく知らなかったのですが、こちらのキャンプ場は日時計の丘公園と言い、ちゃんと遊具と時計をモチーフにしたモニュメントがたくさん♪
 
小さな小川もあったので、夏は水遊びもたのしめそうです。
 
↓花梨(?)がたくさん落ちていました。
 
この日時計もかわいくて…
 
十二支のかわいいモニュメント付きの日時計です。
 
遊具は他に遊んでいる子がいたのであまり遊べませんでしたが、自然の中で子供たちは楽しく遊んでいました。
 
キャンプサイト周辺にはたくさんどんぐりが落ちていて、娘はどんぐり拾いに精を出して中々サイトに戻れず大変泣き笑い
 
 
そしてお待ちかねの夕食の時間です。
今回ツールームテントにしたのは、タープ下ではなくテント内のリビングで暖かく過ごしたかったから。
 
一酸化炭素中毒予防に換気は必須ですが、ホットカーペットとセラミックファンヒーターでリビングはだいぶ暖かくなりました。
 

冬キャンプの暖を取るアイテムと言えば、薪ストーブや石油ストーブが主流だそうですが、私たちのように子連れで安全性を重視するなら、このファンヒーターは本当にお勧めです。

 

 

私も、テント締め切るまえは寒くてホットカーペットの上から動けませんでしたが、暖かくなってようやく調理出来ました。

 

といっても、今回は夫がセブンイレブンで買ってきてくれたおでん3袋に、持参したゆで卵とウインナー足して温めただけ。

子供たちもたくさん食べました。

 

 

 

 

 

 
それから鍋の素2種類と野菜とお肉も持って来ていたので、おでんが終わったお鍋で豆乳鍋。
 
こちらはそのあと、赤から鍋。
 
寒い中でいろんな味の鍋を堪能出来て身体も温まりました。
夫が米も炊いてくれたので、炊きたてごはんもいただきました。
 
子供たちはおでんしか食べてくれなかったので、食べ終わった後はテントの外に出て、夫と焚き火を囲みながらアイパッドでゲームしていました。
 
それから片付け、準備して、私と子供たちは就寝。
 
寝室もセラミックファンヒーターと電気毛布でかなり暖かく過ごせました。
 
今回使った暖房器具、電気毛布2枚、リビングにホットカーペット、寝室とリビング兼用のファンヒーター。
 
電源付きのサイトでも、キャンプ場によってはたくさんの電力を使えないところもあるのと、今回数年悩んだ末に大きな買い物をしたので、それのお試しということで、

 

 

この、買ったばかりのポータブル電源を持参して、元々サイトについている電源と両方から電源を取りました。
 
このキャンプ場、値段も安くてファミリー向けということもあるのか、夜もそれなりに騒がしくする人もいましたが、暖かい布団に入ると眠くなる不思議(笑)
 
夏キャンと違って、それなりに眠れたかな、という印象でした。
 
朝は少し暗い時に起きて、持参したチャイを入れて夫とリビングでまったり過ごし、子供たちが起きてくると、夫が作ってくれた雑炊や子供たちには持参したパンとジュースで朝ごはん。
 
 
↓ごちゃごちゃしていますが…こんな感じのサイトでした。
 
元々テント内で今回は過ごすつもりでしたが、子供たち、外の焚き火の側も好きみたいで、外ばかりに出たがったので、結局4人でまったり焚き火をかこったりしたのも、楽しかったです。
 
チェックアウトは13時と遅めだったので、ゆっくり片づけをしたり子供たちとどんぐり拾ったりして、結局12時半に撤収して、播州ラーメンを食べて帰りました。
 
 
テント泊としては、多分これが今年のキャンプ納めになりそうです。
 
冬キャン、とても寒かったけれど、空気が澄んでいて空はとてもきれいだし、寒い中で暖を取る心地よさも癖になりそう。
真冬はもう無理かなあと思っていますが、機会があればまた挑戦したいとも思ってしまいます。
 
とても楽しかったです。
 
今日も読んでいただきありがとうございます。