文学パンクの始祖、武蔵野の今村敦の抒情的哀愁詩的パンクロック「ATM」のPROMO用楽曲FULL視聴音源未発表曲。ATM、1stCD-R「BE FIND」3曲入り300円、三軒茶屋フジヤマにて発売中。

 

「PRIDE」作詞作曲編曲:今村敦 

孤独に馴染んだフリをしても強がり粋がりの

無理が筒抜けで 本当の自分は震えているさ、

孤独の陰に染まってしまい 過剰な欲望や

いらない意地がどうしても出てしまう 

見せつけてしまう。ただのハッタリと見え透いているのに

自分で自分を追い詰める 

 

自分の価値を他人の視線で測ってしまう癖が付いて

 被害妄想も追い打ちをかけて、すっかり自分に

自信を失くして それが本当のところさ、

それが本当の現実さ 劣等感に陥って、端から無理だと

思い込み 他人の視線を気にして。自分らしさを失って

 信じるモノも何もなく、愛する想いも打ち消した

 

勿論、そんなつもりはなかった、本当は愛も信じることも

 忘れたくはなかった… 

 

自分自身の本心を曝け出し生きるなら、独りきりでも構わずに

 信じる道を突き進み、いつの間にか消えていた

 いつの間にか奪われた、自分自身のプライドを取り戻し生きたい 

本当の自分のPRIDEを自分自身のPRIDEを、本当の自分のPRIDEを

 誇れる自分のPRIDEを