愛読漫画「ブラックエンジェルス」の宿敵の主が実は味方の主と

同一人物の神父様と判った時のセリフ。強引だが自分にもそういう面はある。

 

人生棒に振ってまで音楽制作を続けたことに関して。

「何のために人生賭けて音楽を制作してきたのか?」と。

いくらでももっと幸せである典型的な歳相応の生き方が出来た

チャンスは幾らでもあった。

 

こうも世間から黙殺されるとは、と思いもしなかった。

流通業者との契約もすぐに出来、全国のCD屋さんで

売られるところまで頑張ってきたし雑誌やラジオなどの

メディアでも中途半端に評価されてきたが、「中途半端」と

いう冷静な着眼点を持っていればここまで自分自身の

体と心を病に侵されることも無かったであろう。

本当に自分は今まで何をしてきたんだろう?という思いに

囚われた1日。今の職場ではもうそんなドジは踏まず

仕事と音楽は別物と割り切れているが

やはり自分の愚かさが情けない。