武蔵野にメンバーがいて実際にライヴでも非常に評判の良かった初期の曲「生ける屍」。「あの曲が武蔵野アンセム」という人は何名かいるし、事実ライブでこの曲で始まるか終わりの曲にするか、で考えたものだが常日頃(?)アイディアをひねっているうちに「この曲もあの曲も」という感じでドンドン「アンセム的」な曲が沢山出来た。この曲、エアロスミスとAC/DCを聴いていたらピン!とキてあっという間に出来たんだよなぁ。この曲がきっかけとなってスキモノ達に武蔵野の存在を雑誌やラジオが取り上げてくれてインディーズでそこそこ知られるようになった。また時を同じくして毎2週間ごとに流通業者から10枚のオーダーが来てた。あの頃は「書いとり注文」だったので現実に売れなくてもオーダーが来た時点で売り上げの何割かはもう手にしてたも同然だった、のでCDに関しては黒字だった。ライブは赤字だったけど( *´艸`)今はもう委託販売の時代。もう完全に時代は変わった。