朝の4時に起床。これはもう鬱病の典型的な症状の1つ「早朝覚醒」。で、さっそく自分のお気にの「SEASON IN LOVE」をパワープレイ。思いっきりアマチュアっぱさを感じるのだが、まぁ個人的な事情によりこの曲を選んだ。まぁ歌詞の内容も事実だし背伸びも委縮もしていない

等身大の自分がいる。何よりもシツレンの歌とは言え前向きさがある。今の僕には到底手に取ることの出来ない感情だ。16歳のことだからもう27年前か!?しつこいなー…じゃなくてこの時の出来事はどうしても曲にしたかった。今では無茶ブリしていつ死んでもおかしくない生き方をするその何年も後の出来事を予感させるほどの出来事で大勢の生徒に広まった。というのも相手がもう学年で5本指に数えられるほどの賢才美女だったから。かわいいし優しいし勉強は出来るはピアノは滅茶苦茶上手いし、と欠点を見つけるほうが困難な女性だった、そんなパーフェクトレディに告白した僕は世が世だったら「己の身の程知らずが!?恥をしれ! ええい、打ち首獄門である!喝!」となり江戸川か荒川に沈められてもおかしくないほどの英断であった。正直なところ「お断わり」」されるのは判っていた。ではなぜそんな負け戦に突入していったか?というと誠に勝手ながら「ただ、ただ、自分の想いを伝えたい」というエゴである。唯一、残念なのがこの曲のCDをもう直接渡せることがないということ。当時の友人達からいわれたのが「あの子いつもお前が言うギャグに必死に笑いをこらえていたぞ」とは色々な友人たちから言われていた。プレゼントを渡し告白する前まで3か月間は毎日、町田のハンズに「どれがいいかなぁ?」と色々周った。もうとうの昔に結婚したことは知っていたが「あんなパーフェクトレデイと結婚できた男性はどういう人なんだろう?」と思った。