まだ20代後半でうつ病が今より全然マシだった頃、ハードな仕事をしていたのだが休日には毎週伊豆急に乗って伊豆半島に意味もなく独りでフラリとしていた。そういう時によく曲のアイディアが湧いてきてた。相性良いのかな。写真は下田の弓ヶ浜。しかしあの当時はまさか自分が「弾き語り」になるなんて思いもしなかったよ。武蔵野が1stを全国リリースされて雑誌やラジオで取り上げられてそこそこ評価もされて全国でマニアの間で知れ渡っていた頃だったので。そんな今朝は「岡村孝子」を聴いてます。「あの日の風景」という曲は涙なしでは聴けない名曲。でも俺、その手の想い出って「全く」ないんだよなぁ。
