ソロ、という括りでは大物の中ではスト―ンズのキースの「ソロ」アルバムとヴェルヴェッツだったルーリードのこれまた「ソロ」アルバムに食指が行く、ことが多い。あんまりノリノリ(死語)なのは歳のせいか?あんまり魅力を感じなくなった。いぶし銀、とまではいかないが僕も歳相応の音楽を創っているし。ただ先述のおふたりはキャリアは長いが片方はソロアルバムはたったの3枚、もう一方は多作である。そしてキースの方はまぁ枚数が少ないせいか作品にブレがない。一方ルー・リードの方は滅茶苦茶に冒険をしまくりのアルバムを問題作と言って差し支えないほどのアルバムを大量に出している。まぁコモノの当方と御大2人との共通点は「派手なことが嫌い」ということぐらいか。