よく色々な方々からもご指摘頂くがヴェルヴェッツ解散後ソロになったルーリードと僕はよく似ていると言われる。ルーリードは解散後の急なヴェルヴェッツの再評価に対して「あの当時はお客さんなんて5人入れば良い方だった。それなのに今になって評価されてどのレコード店にもヴェルヴェッツは置いてあるのに俺のソロアルバムはほとんど置いてないんだ」と晩年に言っていた。まさに武蔵野~僕のソロアルバムそのパターンで武蔵野のCD はCD の内容をきちんと流通業者に聴いて貰ってOKということで流通契約して貰えて全国まさに北海道~沖縄まで全国津々浦々のCD 屋さんで売られていたのに俺のソロアルバムは首都圏だけの販売である。しかも売り上げは俺のソロアルバムより武蔵野のCD の方が桁が2つ多い。武蔵野もお客さんが10人もいれば御の字だったし。