やはり夜の睡眠は8時間で起きている間は4時間に1度1時間の睡眠を摂ればなんとかなる、と思った。もし自分が「音楽をやっていなかったら」と思うとゾッとする。僕が死んだ後、忘れ去られても全然構わないがやはり出来ることなら何らかの形で生きていた証を遺したいから。本当に「MEMORIAL TRUCKS」が創れて俺は幸運なヤツだ、色々とあったが最期は幸運な人生だった、と言える。一生を添い遂げる人が結局、誰ひとりとして出来そうになかった人生だったが巻きこんじゃうから却って幸運だった。夢枕獏さんが「(売れる売れない、お金持ちになるならないなどの)幸せを諦めて小説を書きなさい、と言う人は少ないけどいる」「書くためだけに生まれてきた人、という人はいる」という名言をおっしゃっていたが僕の場合は「幸せを諦めて歌を書きなさい」「書くためだけに生まれてきた」ということだったんだと思う。