ピアサポの忘年会…ってかクリスマス会を途中で退席して歯医者に行く。親不知を抜く。かなりアグレッシヴな抜き方だった。麻酔を3本打ち、親不知をまずは真っ二つにかち割り片方ずつ抜くというやり方。その後近所の町医者で肝臓の検査。歳の割には弱っているらしい。どうりで疲れやすいと思った。それに昨日は15時間のMIX作業に没頭したもんなぁ。アルバムタイトルが決まった。前にも候補にあった「CULT SESSION」で2枚でⅠとⅡ。共に8曲入り。ヴェルヴェッツとLOU REEDのソロとかその辺の黒っぽくないPOP&ROCKナンバーが収録。処方箋も大幅に減ったし、ちょうどLOU REEDが僕の年頃の時にクリーンになったのだが良い意味で追従していきたい。まぁ睡眠薬を抜くのにはかなり年数はかかるだろうけど。昼間はもうほとんど処方箋を呑んでない。彼が亡くなって早1年。そう言えば彼も肝臓だった。肝臓病は痛みが無い割りに治療が難しい病気だ。でもあんな滅茶苦茶な生き方をしてよく71歳まで持ったなぁとは思う。僕は彼ほどの無茶はしてないがそこまで生きれるとも思ってない。大ヒット曲と言われる「ワイルドサイドを歩け」とか「SWEET JANE」「HEROINE」なども事実上の売り上げは有名な割にはそこまでの枚数は行ってない。本人も「なんで俺なんかとレコード会社は契約したがるんだろう?」とかインタビューで言っているし。「俺ほどステージに上がりたがらないミュージシャンはいないだろう」とも言っているが僕もステージというかLIVEに対して想い入れがなくなった。もう歳かね。そう言えばLOU REEDも10代から鬱病当事者だった。