「社」の「其の壱」は良く言えば「コンセプチュアル」な作品だが非常に暗い。非常にネガティヴである。むか~しALICE COOPERがコンセプトアルバムの「DADA」について「“DADA”は暗く狂った時代のアルバムだから独りで聴くなよ!」と言っていたが「社」の「其の壱」もそんな感じ。曲は悪くないんだけどねぇ。あと個性もあるとは思うんだが。それに今の俺に「ポジティヴになれ」というのは「亀に空を飛べ」と言うようなもの。鬱病だけど、まさかここまで自分が暗黒の部分を持っていたことに正直、自分でショックを受けているよ。まだ数枚しか焼いてないから、曲目を差し替えてポジティヴィティーな曲を入れることも可能だ。うん、そうした方がイイかもな。本音ではまだ人生諦めたくないからねぇ。幸いポジな曲はありったけの量、レコーディング済みだし。