こんどこそ「限定1枚」(--〆)な新曲を創ってレコーディングを昨日からしっ放しだが肝心の大ラスの転調でヴォーカルのピッチが大幅にずれてしまう。なんどやっても治らない。俺、Vocalに関しては「プロ」とか「メジャー」とか「評論家」のという「一部」の方々からは「大絶賛」されていたので自信はそこそこあったのだが、ちょっと自分のキャパシティを超えてしまったか。もう歳だもんなぁ。


曲創りの「普通の人生ではない」つまり「ロクでもない」人生経験を積んだ分だけクオリティーは独特な形でUPしてる感があるがVocalにかんしては劣化は認めざるを得ない。 しかも何よりその新曲のコーラス部分がとある自分の曲に似ている部分があってこりゃダメだ~(ToT)/~~~。とコーラス部分だけを創り変えなきゃいかん。ギター1本の方が簡単だし、何より質素な分だけ説得力は却ってあるかなぁ。


ここ数年間、LIVEで演奏している、自分の中で創った膨大な曲達のセトリを見てたらそれらの曲に関してもう思いっきり80年代の日本のニューミュージックの影響下の曲ばかり。オフコース、岡村孝子、浜田省悟、佐野元春、中島みゆき、河島英五、あと超恥ずかしいけど尾崎豊とかその辺。モロです。ってかやった場所が全部福祉関係だからなぁ。選曲も限られてくるよなぁ。それでも演奏しきれんほどの曲数を書いているのだが。そっち系だけでも150曲は書いている。


上記のアーティスト達は今日に至るまで大好き。ただもっともその手の系統で有名なユーミン、サザンは判らないんだよなぁ。俺も80年代に今の曲を創っていれば多少は人生変わった!?なわけーねーか。リアルで多感な時期にその頃の音楽を吸収しているからどうしても2010年代にその影響が出てしまう、というふ。ナンとも時代錯誤。それより新曲ナンとかしねーと。コーラス部を新たに書き変え、さらにレコ-ディング。バンド編成での録音にするか?ギター1本で素朴に素朴な分だけ「怖く」迫るか?