ようやく武蔵野時代~今年の上半期のソロまでのBEST盤が完成した。インクが凄い減った。タイトルはシンプルに「BEST OF 1989~2014」。実に多様な曲が入っている。しかもこれはまだBEST盤の候補に挙がった曲数の中でもまだ「3分の1」程度である。

ただコレに併せてレコ発LIVEとかはない。ここ数年の僕は曲作りこそどんどん量産出来て順調だったものの実生活では神経衰弱状態でとても今は見知らぬ人達の前でLIVEを出来る状態にない。あと3枚の音源をLIVEで再生するのが難しい、という現実問題もある。

また話は大幅に飛ぶがもし「万が一」僕の「クラッシックシリーズ」なるBOXSETみたいなのが出来たとしたら収めるのはオリジナルフルアルバム「自作自演」「上から目線」「DRAFT&QUESTION?」の3枚とあとはLIVEでは頻繁にやって評判が良いが先述3枚のアルバムに入らなかった曲群のアルバム1枚かな。具体的に書くと「笑顔を見せて」という曲とか「迷路」とか「空を見上げて」などなどという曲は非常に評判が良いのだが僕は曲は好きじゃない曲が沢山ある。

フィルリノットやトミーボーリンのようにソロ作がたった2枚、だけど名作を遺したように量より質で行きたい。上記の「オリジナルフルアルバム」は本当に自信があるのだが、他の音源はご購入して頂いた方々には大変申し訳ないが失望している出来である。非常に後悔している。そこら辺をシヴィアに教訓にしてレコーディングした、先述3枚と今回のBESTならまぁ聴けないことはないでしょう。