書き忘れてた、というか忘れていれば良かったと思うのだが(--〆)。昨日夢でむか~し好きだった女性が超久々に物凄いドレスアップでおしゃれをして僕とふたりでパーティーに行く、という夢だった。2ショットも撮った。

僕の記憶よりも僕が見た「夢」の方が遥かに実物ぽっかった。心底惚れていて珍しく「好きになる女性の御両親からは滅茶苦茶嫌われる」パターンではなくこの人の御両親は本当に僕を感じ良く電話で取り繋いでくれていた。

まぁでも彼女はとうの昔に結婚している。僕の「自作自演」に入ているバラード「THE LOVED ONE」はこの人とのことを歌った曲である。ただあの夢みたいにおしゃれをしていた時は見たことない。歌詞の通り3年間は連絡は取り合っていた。でも出かけたことは1度もない。当然2ショットもない。

そんなんで正直さっきまでかな~りキツイ状況だった。僕の住んでいる国が日本ではなく色々と手軽に闇文...
化のあふれる国だったら間違いなくTHE END状態だったでしょう。ATUSHI IMAMURA享年40歳、死因はHEARTBRAKE、というところか。

そんなさっきまではレコーディングをしていたが、その子から頂いたたった1通の手紙も偶然見付けて、あんまりにも状態が酷くなったので今日は止め。曲もまんまブラックサバス系だし(--〆)。

僕の好きなマンガに「SOMETIME LOVERS」というのがあってショートストーリーモノなんだけどその中で出てくる主人公が、売れっ子若手小説家を取材するという内容があって、その小説家はパブリックイメージではキザで無口、な男だったらしいのだが

実はその小説家は売れない時代に毎日自分のアパートの前を通って行く同じ歳くらいの女子学生に秘めたる想いを込めていて、だけど結局何も出来なかった、という事実が判るのだが、その時にその小説家は「売れてから近づいてくる女性はみんな同じに見えてね。その中で一番きれいな人を奥さんにしただけだよ」「恋が満たされていて何も生まないね」と寂しくだけど初めて人に心を開く場面、コレ激しく同意っ。

僕も20代前半に音楽誌の編集者として所謂「有名人」と呼ばれる方々とは毎日のように接していたがその時にいきなり色々な女性達が「え?」っていうぐらいに言い寄って来たことは確かにあった。花形職業に見えたのだろうがそんなもんじゃない。毎日会社では怒鳴られてましたよ。

この歳で独身だから時々母の方に縁談が来るらしいのだがご存知の通り僕は障害があるので結婚はムリっ。でも一度縁談というものを経験したいなぁ。

でも僕はもう投げやりの部分が多い。「あの頃は楽しかった」という時期が僕は極端に短いのだが、正直それで助かっている部分はあると思う。「楽しい」とか「幸せ」とかを実感していた時期が過去に多くあれば今の自分とのギャップに苦しむだけ。

冷静に考えれば今の僕は「鬱病、人格障害当事者で自己中で低収入のない40歳の独身」である。夢や希望を持て、という方が無理がある。