レコ‐ディング疲れで昼寝。起きてシャッキリした頭で改めて差し替えた「自作自演」を聴いたら「なんじゃこりゃ?」という良い意味でコミカルな作品になっている。まぁまとも(?)なバラードも2曲入っているんですが。

「社会問題」を取り上げないTHE TIMERS、というのが上手く表現出来ている気がする、ってい
うか単なるコミックバンドの歌じゃねーか。高校の頃に凄腕のピアニストでバンドマンだったの某君が「お前の真面目な曲はぜってーみとめねーけどコミックバンドならプロになれる!俺が保証する」と高校3年間、何度も言われたがプロなんぞ今更どうでもイイ。というか無理でしょ、40歳でプロなんて。

正直な話、自分の音楽が世に受け入れられるという事よりも自分の家族や周りの友人知人達が毎日平穏で幸せに暮らせることが第一優先なので。自分に関してはまぁ病気がコレ以上酷くならないことかな。

何故、そんな考えかと言うととにかく20代後半の頃に自分にとって大切な人達が事故や病気で何人も亡くなることが重なった時期があり、その時の御遺族と自分の悲しみ苦しみを嫌というほど経験し
ているからです。本当にあの時期に一気に病気の悪化が進んだ。

FBで昔の友人知人達がなんだかんだ平穏無事に暮らしていることが判り、だいぶ最近は安定してきたけど。今の僕の心の声を単純に1コトでいうなら「もう誰も死ぬなよ!」ということです。