明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願致します。

元旦からいきなり新曲が浮かびレコーディング(*_*)。曲は30分で書けたが、レコーディングではトラブル続きで実に8時間かかった。

この曲は僕が「ピアサポーター」という肩書でお世話になっている精神知的障害者の施設の夏祭り用に創った曲です。新年早々の音楽活動、しかも思い切り商業的路線から外れています。俺らしいとい
うか単なる暇人というか…(--〆)。

地元の施設の、しかも「年に一度」の「夏祭り」の為に創りましたので思い切りローカルかつそういう障害者の方々とか、支えてくれているスタッフの方以外にはピンとは来ない歌詞だと思いますが、ただ曲は良いです。お祭りは「シラサギ祭」と言う名前です。

ことの始まりは昨年の施設の忘年会で僕が弾き語りで「流星群」と「雪解け」を弾き語りしたら「多分」評判が良かったのか、先輩ピアサポーターが「シラサギ祭でふたりでユニット組んで出ようよ!」と強く誘われて事実、その方...
良い人だし歌も上手いのでこの僕が長年の「頑固一徹独りで音楽活動」のポリシーを崩し、気が早すぎますが「シラサギ祭」用の曲を創ったわけです。

あ、あと一番大きいのは昨年末の末に「忌野清志郎」さんに影響されたのが大きいです。キヨシさんは色々なユニットを組んでたし、事実、今日創った曲も、曲調が忌野さんの「太陽の当たる場所」や「田舎へ行こう」「トランジスタラジオ」などのアップテンポでかつメロディーがストレートに綺麗な曲です。

新年早々、新曲かよ、って呆れている自分もいますが、まぁ嬉しいことでもあります。「シラサギ祭~光へ前へ1歩ずつ~」という曲です。

歌詞を変えれば充分に売りモンになるクオリティーの曲ですが、今のところ今年の9月(おいおい、いつの話だよ)の「シラサギ祭」まではそういうことは致しませぬ。

しかし僕は今まで何曲「福祉」や「心傷ついた方々の集まり」の為の曲を依頼されて書いてきたのだろう?10曲以上は書いている。当然、ほとんど無償である。ただ有り難いことに毎回、大好評。でもそれが却って裏目に?

普段の僕はヒキコモリ、自分の小さな世界に生きていて、ご存知の通り僕は偽善者です、ハイ。そんなコトを書いて歌えるほどに「人間」として出来てないよなぁ。