昨日は「アコギのCHEAP TRICK」と形容したが実はもっと似ている人がいる。MATTHEW JAY、というイギリスのシンガーソングライター。ただこの方、2003年に23歳の若さで事故か自殺か判らない形で亡くなっている。


レコードのセールスが不振で落ち込んではいたらしいが。この人もメジャーキーで簡素な曲を創る人。今までもその人から僕は影響を受けてきたがコレ以降はさらにその影響が顕著になるかも知れない。


まあ「生き延びた日本のMATTHEW JAY」という感じか…。あまりにも短命でましてや売れなかった人だったのでWIKIにも書かれていない。ただ検索するとネットニュースで短い記事が書かれてはいる。


俺も正直、自分が40まで生きるとも生きれるとも思っていなかった。もう絶望して生きたくなかったし、事実、それほど無茶をして生きてきた。


エアロスミスのスティーヴンタイラーやMOTLEY CRUEのNIKKI SIXXをして「人生なんてロクなモンじゃない」と言わしめているのだがあそこまでBIGになったアーティストでさえそう言うのだから。


ただ半面KISSのポール・スタンレーは「人生とは素晴らしいものだよ」という発言もある。個人的にはAEROはまぁまぁ、MOTLEY超大好き、KISSは大好き、という感じ。


ブルーズはどうも苦手なので…AEROはどうもそこまで好きになれない。僕はブルーズよりはグラムに影響を受けてきているので…。


今後はまた独りの弾き語りに戻るのでその時の自分がまた楽しみでもある。新曲も出来たし。


個人的には近々発売になる「LIVE NOT武道館Ⅱ」の中のバラード新曲「QUESTION」は必ずどのLIVEでもやろうと思う。あとはサンプル名刺代わり3曲入りCD「目指せ、1発屋!」の中の1曲目「高嶺の花」。


先日はリクエストがあったのであ10年も前の「流星群」や「雪解け」をやったが、多分今後しばらくはやらないと思う。


これから出る「LIVE NOT武道館Ⅱ」ももう、ギター1本のメロウな曲以外はLIVEで演奏しない、というか出来ない。


「目指せ、1発屋!」が今のところ、ま、当然だが今の自分に近い。