先日、71歳で肝臓病で他界したLOU REEDだが何かと「似ている」と言われることが多かった。そう
かなぁ?と自分では思うのだけれどゴ―インにこじつければ以下。

お互いに悲観的、絶望的に悲観的。鬱病。

僕の前身バンドが暗黒パンクで、LOU REEDの前身バンドがやはり暗黒ロック。

で、その後バンドは解散してソロになるのだがこのソロでもお互い
に試行錯誤が続いた。

なので聴く方々の好き嫌いなアルバムや曲は激しく分かれる。
...

おこがましいが僕の音どの音源「自分がすべて」はLOU REEDにとっての実質的1stソロアルバム「トランスフォーマ
ー」だという気がなんとなくする。まぁある意味、曲調のバランス
が取れているというか…。

事実、LOU REEDの「NY」ほど地元に僕は根付いているわけじゃない、ま
たコンセプトアルバムの「ベルリン」みたいなコンセプトアルバム
でもない。

良くはしらないしソースも確実じゃないのだが最期はアルバム契約
もなかったらしい。その最期はメタリカとのコラボ。キャラの違う
1つのアーティスト達がコラボ、無理のある「SWEET JANE」を動画で見た。

あとはこれは自覚しているが僕もLOU REEDも共通している点は「良い曲ほどコードは使わない」とい
うこと。あの彼の通しての一番のクラッシックな名曲「へ●イン」
は実にEとAの2コードである。

あと詳細は書けないけど悪い部分も怖いほど同じ(--〆)。だけ
ど俺、LOU REEDよりは永く持たねーだろうな。

でも自分にとっての「NY」や「THE BLUE MASK」までは創りたいなぁ(--〆)