昨日も書いた通り、新音源はア―ギャンルドな前衛PUNKなアルバムから真反対のコッテコッテのPOPSアルバムに差し替えた。
自分は単純なのでそうと決まれば過去にHITしたJ-POPナンバーをランダムに聴いている。とはいえメインに聴くのは80年代のニューミュージック。リアルタイムで良く聴いた。
まだ「J-POP」という名前が無かった頃。しかもまだまだPOPなメロディーな曲が創れなかった時期。
あの時は頑張って頑張ったのだが人生経験の不足か?思うような歌詞やメロディーが出てこなかった。
僕が「割と」多く弾き語りの口コミで広まりLIVEのオファーが来出したのが実にその80年代から20年!
20年間諦めずに曲を創り続けてきた。また色々なタイプの曲を創って来たラップからハードコアパンクまで。
でもまぁメインは独りでも出来る弾き語りなんですが、あとコレ何度も書いているけど「鬱病」になってから創った曲の完成度が病気前とは話にならないぐらいのレベルUPした。
特に歌詞。手前味噌とか自慢になってしまうのでためらいがあるもののとある有名な作詞家の方かや音楽事務所の社長から「君なら作詞家のプロになれる」と「何も言う事はない」とまで太鼓判を押された。
でもただ思ったことを書いているだけなんですけどね。音楽的には「もっと沢山コードを使え」とは言われている。でもこれって中島らもさんも言ってたけど「原稿用紙を使えばその分、クオリティーがあがるわけではない」
ということをママ、原稿用紙を「コード」に置き換えて僕は考えている。ただなぁもっとギターの弾き方を習得したい。本当に単純にギタリストとしてはダメね。
詳細は避けるが僕は恩なる方の結婚式のために創った「どこよりも誰よりも」という曲をストレスで肝臓を痛めながら創って、御親族の方々が泣いて感動して喜んでくれたことが一番嬉しい。
まぁそんなこなでとにかくコンセプトは「目指せ、1発屋!」です。
以下は「どこよりも誰よりも」の歌詞です。
「どこよりも誰よりも」作詞作曲編曲:今村敦
随分昔の悲しみもしばらく忘れてた安らぎに
変わってゆくその想いを、今日、この日に分かち合う
込み上げる熱い涙は歓喜の涙へと移り行き
忘れ難きこの想いを踏みしめて、噛み締める
どこよりも安らぐ、この場所
ささやかに日々を重ねて
誰よりも安らぐ貴方とふたりで
今日、ここから歩きたい
永らく続いた痛みの日々もいつか日にか遠い過去に
変わってゆくその想いを、今日この場所に記したい
捨てきれぬ悔しさや割り切れぬ惨めさはいつの日にか
遥か地平に消えてゆく
どこよりも優しい、この場所
穏やかに時を刻んで
誰よりも愛しい貴方とふたりで
今日、ここから歩きたい
どこよりも安らぐ、この場所
ささやかに日々を重ねて
誰よりも安らぐ貴方とふたりで
今日、ここから歩きたい
今日、ここから歩きたい
今日、ここから…歩きたい