高校三年生の時に受験勉強で市進予備校というところに夏期講習で夏に思い切り必死で勉強したのだが(1日最低でも10時間は勉強していた)、その時に予備校の行き帰り、家でのくつろぎタイムにはひたすらスラッシュメタルを聴いていた。主に聴いていたのがMEGADETH、SLAYER、SEPULTULAの3バンド。この3つのバンドはある意味キャリアの中で最高の時期だったかもしれない、というほど良い曲が沢山あった。僕は高校時代のバンドではBASSをしていたのだが、これら3つのバンドのBASSはスピードが速過ぎてとてもとてもコピー出来るモノではなかった。まぁ受験勉強が主だった生活、っていうのもあるけど。当時スラッシュメタルと云えばMETALLICAだったのだが僕はMETALLICAは元々好きじゃない。オリジナルメンバーで頸にされたデイヴムステイン率いるMEGADETHの方が曲が良いと今でも思っている。あ、スラッシュメタル以外ではいきなり山下達郎なんかも聴いていた。「さよなら夏の日」という曲が好きだった。当時僕は他の高校に通ってた女性に強烈に恋をしていたのだが、てんで全く相手にされていなかった(--〆)。今はその子は子だくさんの忙し兼業主婦。当時、その子は女子高に通っていたのでまさか子だくさんの兼業主婦になるなんて思いもしなかったなぁ。この高校時代は受験勉強もありながらも非常に楽しい毎日であった。夏休み明けに僕の人生を変えた(?)WARRIOR SOULを初めて聴きデビュー当時からリアルタイムで追いかけている。散々書いてきたが僕はこのWARRIOR SOULを聴いて非常に影響されて「いつかはこういうアルバムを創りたい」と思っていた。それが実現した、とようやく思えたのが先日の当方の新譜、D.Q.Nの「@HELL」なんですが…。WARRIOR SOULは商業的には失敗しているがな~んか俺の方もそれと同じみたいだなぁ~(--〆)。個人的には今回の「@HELL」の商品コメントに「WARRIOR SOULの日本からの回答…」としたかったのだがあまりにもWARRIOR SOULの認知度がないので書けずじまいだった(--〆)。このWARRIOR SOULの凄いところはメジャー時代に洋楽ながらも日本ばりに1年に1度はフルアルバムを出していたこと。普通なら向こうのミュージシャンは少なくとも2年はブランクを空ける。しかもWARRIOR SOULの場合はクオリティーが落ちていない。それは今でもそう。どんどん良くなっている。あのマイケルモンローも「WARRIOR SOULのコリーみたいに我が道を通す人間がまだこの時代にいるのが素晴らしい」と絶賛しているし、事実WARRIOR SOULのアルバムでもゲスト参加している。あと以前WARRIOR SOULのアルバム「CHILL PILL」はダメ、とか書いたがいざ時を経て聴いてみると凄い良いアルバムだと思った。そこは訂正(*_*)。ところでこのバンドのリーダーで唯一のオリジナルメンバーのVocalのKORY CLARKEにはジェーンという恋人と長年連れ知っているが、俺のジェーンはどこにいるのか?いずれにしろこの季節にはあえて暑苦しい音楽を聴きたい時です(*_*) 。いやぁ本音を言えばもう17年間想い続けてきたWARRIOR SOULのような強烈なアルバムが創れたのでもうこの世に未練はないんだよなぁ。まだまだ寝ている曲は沢山あるんだけど(*_*)。http://diskunion.net/jp/ct/list/0/0/70979