昔々中1の時に卓球部にいたのだが中1の時に既に全国大会上位レベルの腕前まで行ってしまい、先輩から「生意気だ」とリンチやイジメを喰らう日々が嫌になって中学2年生の時に顧問の先生とも喧嘩して無理やり卓球部を辞めた。その後、たまたまラジカセから流れていたオフコースに感動し「俺もこういう風に印象に残る曲を創りたい!」と強く念じながら、自分なりに完全に独学で14の時から曲作りを文字通り、それこそ文字通り毎日、曲を創ってはいたのだが、もう全く思うようにはいかなかった。ただ僕はしつこいし、自分で言うのもナンダが粘り強い(*_*)。モノにならなくても毎日曲作りをしていた。それで高校1年生の時に「いまそかり」なる曲が高校の同級生の家に遊びに行った時に置いてあった弦が2本しか貼ってないギターで5分ぐらいで出来てしまった(*_*)。この曲は我が愛する高校時代の時の修学旅行の時にリクエストされて歌った(*_*)。実はその時のテープはデーター化して今でも持っている(*_*)。後に国内外でのインディーメディアに好評だった武蔵野というバンドの1stミニアルバム「LIVE’96-’98」に収録されて雑誌やラジオなどでも取り上げられて意外にも高い評価を受けた(--〆)。アレから武蔵野はそこそこのところまでは行っていたのだが、何せ僕以外のメンバーの脱退加入が半端なく激しかった(*_*)。まぁ全曲自分独りで書いていたから俺のエゴに問題があったのだろう(--〆)。そういういきさつもあり30過ぎてからはメロウな曲を「これでもか!?」っていうぐらいに独りで創って独りでアコギで弾き語りをした(*_*)。そして各地の福祉系のイベントにお招きを頂くことになったのだがそうすると今度はその場に応じる「道徳的」な自分に嫌気が差した(--〆)。というのも僕は自分は人格が破たんしているという自覚が小さい頃からあるからである(*_*)。で道徳的な弾き語りLIVEもちゃんとしたLIVEは昨年の12月で一旦中止(*_*)。その後は自分で築きあげてきた今までの自分像を壊すような退廃的自滅的な歌を書くようになった(*_*)。もっとも武蔵野の時も充分に退廃的な曲は書いていたのだが…(*_*)。その時とは比べ物にならないぐらいにアバンギャルド色が強い(*_*)。武蔵野時代は「世に出てやるっ」っていう野心があったが今の独り打ち込み暗黒パンクプロジェクトD.Q.Nは端から社会的な世俗的な野心がない(*_*)。「この世に出てやるっ」から時と流れを経て色々と公には書けないやばい目や死にそうな目にも遭って、心身共に参ってしまい「この世の中からとっとと縁を切りたいっ!」という風に真逆に曲作りをするモチベーションが変わったからだ(*_*)。ただ「生きている」限りでは「音楽を創り続けよう」というのが信条にある(*_*)。聴く音楽も本当に変わっているものが多く、例えば今現時点でこのブログを書いている時点ではアイルランドのVirgin Prunesなどを愛聴している。FACEBOOKを見れば判るが、イイね、にVirgin Prunesが入っている(*_*)。あの独特の退廃的でいて冷静さがあるのがツボにハマる(*_*)。キャラクターメンバーのグッギももうイイ歳だよなぁ(*_*)。もっとも彼は今は画家として成功しているらしいけど(*_*)。本当にVirgin Prunesの日本語訳のムックを大昔から持っていて良かったよ(*_*)。今はもう完全に入手不可能だからなぁ(*_*)。とにかくモチベーションがモチベーションなので当方の今の音楽、D.Q.Nのサウンドもかなりキてます(*_*)。スラッシュメタルとニューウェイヴとアバンギャルドを足して1,000で割った感じです(*_*)。って、それってどういう音楽なのよ??(*_*)。