JOY DIVISIONの故イアンカーティスのことを赤裸々(?)に書いたイアンカーティスの奥さんの本が実に興味深い。前にも書いたと思うんだけどイアンカーティスは1枚のアルバムと1枚のシングルを創っただけでそれ以上の野望も野心もなかったという事実。これはこの本を読むまで全然予期しないことだったけど、考えてみれば今の僕もそんな心境だ(*_*)。バラードなしのパンクアルバムは実に13年ぶりになるが正直武蔵野名義の最初の2枚はLIVE LINE録音なので音像がラフで聴きにくい。その後に出るはずだった「ミュージックハラスメント」は形を変えて今村敦名義での「LIVE NOT武道館」に収録されて多分今は売り切れかも?(*_*)。「LIVE NOT武道館」はかつての自分を総括する意味合いで創ったので収録曲を既に知っている方々も多く、また今の自分を反映した作品ではなく過去の作品を抜粋したコンピ盤的意味合いが強かった(*_*)。今度出すD.Q.N「@HELL」が今の当方の音像です(*_*)。まぁあんまり武蔵野とは変わってないかな(*_*)。あとそれとは別にバラードの新曲を2曲録音していてこちらはまた別の形で出るかもしれない(*_*)。ぶっちゃけて言ってしまえば、というか書いてしまえば当方もイアンカーティスほどではないが、今回の「@HELL」と別録りしたバラード2曲である意味、コレ以上やる気がない。野心も野望もないのです(*_*)。売れても売れなくても全然気にならない(*_*)。その代り(?)今までとは比にならないぐらい自分で自分の作品「@HELL」を聴いている(*_*)。まぁ今の自分は、ですが(*_*)。コレ以上野心がないとか書いておきながらとか云う割にはまた新しい曲が頭の中で鳴り響いているんですが(*_*)。スローテンポのSLAYERみたいッス(*_*)。大学の頃、SLAYERを聴きまくっていたので、ジェフの訃報はショックだった。クレジットを見ると判るのだがSLAYERの名曲や代表曲はほとんどジェフが書いているのだ。