昔はドパンクバンドでガ鳴っていたが、今は弾き語りでギター1本で自分独りでしっぽり歌っている。時代も変わったものでパンクバンド時代に出したCDは業者に頼んで流通業者とも契約してって感じで値段も限界に安くできて1,000円だった。ところが今はギター1本の弾き語り、しかも自宅のハードディスクドライヴでレコーディングが出来てCDが出来てしまう。なので今はフルアルバム8～10曲入りの自分のCDを300円にまで抑えることが出来た。そのせいかLIVEでは飛ぶようにCDが売れる。事実、僕がパンクバンド時代にお世話になった僕らを乗せてくれた雑誌などのメディア、CDのプレス会社、全国流通にしてくれた流通会社などの業者は全部倒産している。僕は去年一応全国チューンのCD屋に委託販売をお願いしていたが、如何せんLIVEが福祉関係の専門学校＆大学、地元のカフェ以外ではLIVEをしていない。つまり普通の音楽のユーザーが通う都会のLIVEHOUSEなどでは1回もLIVEをしていないのだ。そんな今までの経験からもうあまりお店に置くことに重点を置いてなくて自分のLIVEでCDが売れればイイや、という感じになっている。だって●OOK OFFでももう一流どころのアーティストのCDが250円とかなんだもん。パンクバンド時代も自分でレーベルを立ち上げてた。だからこそギリギリの1,000円まで値段が下げれたわけだが、今の弾き語りの自分も自分でレーベルを作って出した方が良さそう。と言っても既にそうしているのでな～んにも変わらんのですが。とりえずしつこいようだけどここ最近ハードディスクレコーダーでレコーディングしてあった曲の中で良い曲を集めて編集したらフルレングスアルバムが4枚も一気に出来たので安堵しております。今のところ34曲か。まだまだその倍以上の曲が眠ってます。