構想10年遂に陽の目を見た、武蔵野時代の未発表曲の中でもピカイチのインパクトと完成度のナンバー。その名も「日本の夏」ってオイオイ、もう秋じゃねーか。当時の武蔵野関係者からは爆笑と絶賛のアメアラシだった名曲が遂に、当方の強引な弾き語りによってレコーディングしました。以下歌詞。マヂ名曲ですっ。配信サイト http://okmusic.jp/#!/user/8978  で聴けます。


「日本の夏」作詞作曲:今村敦

祇園精舎の鐘に誘われて、灯籠流しが揺れている
蛍の光が瞬きはじめて、日本の夏がやってくる
アレよという間に杯を交わし、いつの間にか月夜の宴
アレよという間に杯を空けて、いつの間にか宴も酣
祇園精舎が呼んでいる、諸行無常の響きあり
栄枯盛衰走り書き、日本の夏がやってくる
大和魂逞しく、大和撫子麗しく


時は折しも平成の中で打ち上げ花火に恋が咲く
ヒグラシの声が響き続けて、日本の夏が去ってゆく
アレよという間に盆が来ては、いつの間にか送り火をたむけ
アレよという間に盆は暮れて、いつの間にか夏は過ぎて
祇園精舎が叫んでる、諸行無常は世の常と
栄枯盛衰、身に染みて日本の夏が去ってゆく
大和魂逞しく、大和撫子麗しく


アレよという間に杯を交わし、いつの間にか月夜の宴
アレよという間に杯を空けて、いつの間にか宴も酣
祇園精舎が呼んでいる、諸行無常の響きあり
栄枯盛衰走り書き、日本の夏がやってくる

祇園精舎が叫んでる、諸行無常は世の常と
栄枯盛衰、身に染みて日本の夏が去ってゆく
大和魂逞しく、大和撫子麗しく

大和魂逞しく、大和撫子麗しく