共働きをしながらの子育て時代。
保育園に子ども2人を預け、職場へ。夕方、保育園に迎え。子どもが寝てから、持ち帰ってきた仕事をしていた。子どもが小中高時代は、週末は、部活の試合の応援。
いつの間にか、一部屋が洋服部屋になっていた。洋服タンス・プラスチックコンテナに、洋服を押し込んでいた。
仕事をがんばっている自分にご褒美と洋服を買っていた。洋服を捨てた記憶がない。着ていなくても、まだ着れるしもったいないと思っていた。
だから、服がだんだんあふれていっていた。見てみぬふりをしていた。買い物依存の現実的逃避。
屋久島勤務になった時も、洋服は、全部持っていっていた。
でも、屋久島勤務時代に、断捨離入門講座の本を購入している。
心のどこかで、このままじゃいけないとは感じていたのかも。
でも、しばらく、この本は、本棚に入ったままだった。
気持ちはかすかにありつつも、動いてなかったんですね・・・。
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