フロア

触れていたい
一人じゃ
虚しいでしょ

触れていて

一人じゃ寂しいから

ピカピカ

もうこんなに貴方が遠いなんて

置いて来たことを
後悔する日もある
きっとこれからも

それでも私は
今ここに居て

たまに
綺麗なものを見つけて

生きているんだ

煙

忘れていたなんて嘘
忘れようとしていた
それも嘘だったり

今日をどう生きているの
そして今でも
あの日の2人を思い出す

そばに居ない貴方は
もう遠い
だけどここに

ここはまだ熱く

熱く

こんなに近い貴方に
触れられない今夜は
月が私に侵食していく

寂しさより切ないこのシステムを
今夜は受け入れるの