RAUMのレッスン、販売する石けんは
コールドプロセス製法(冷製法)で作っています。
コールドプロセス製法とは、
加熱せず、
低温でゆっくりゆっくり石鹸にしていく作り方で
オイルの成分を壊しにくく生かすことができます。
油脂+水+水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)が
化学反応を起こして固形石けんになります
たったこの3つを混ぜ合わせるだけ
工程はとてもシンプルです
おまけに
この3つを合わせることで
天然のグリセリン(保湿成分)が自然発生する
これも嬉しい魅力のひとつです♩
使うオイルや、ハーブなど、
目的に合わせて組み合わせ
その使用感もさまざま
香り付けも自分好みに配合できるのです^^
そして、石鹸づくりには欠かせない
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)は、
劇物指定されているもの
これがあるがために
石けん作りを躊躇される方も
事実、私がそうでした笑
作ってから使う日まで、1か月以上待ちます
石鹸を強アルカリ→弱アルカリにしていく、
熟成とよく言われていますが、
あと乾燥のための期間です
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・
置けば置くほど 石鹸は、熟成され
マイルドになり、水分が飛び、
固く変化していきます
使える日を待って並んでる熟成中の石けんは
何だか可愛い♡
アロマの香りもほんのり♩
自分で作ったものを使える安心感と満足感
二度と同じものは作れない奥深さ
作りたいように作る楽しさ