Welcome to the Beautiful South (1990)
ノーマン・クック(現Fat boy slim)も在籍していた80年代の名バンド、ハウスマーティンズの解散後、フロントマンのポール・ヒートンを中心にして新たに結成されたのがビューティフル・サウスだ。
マーティンズのスタンに代わり、バンドの主たるソングライターになったデイヴ ィッド・ロザレイが書く、純英国風な、そして妙に大人びたメロディ。その上に、ジャケットにもその個性が表れているヒートンのショッキングな歌詞が乗るというミスマッチで、英国の国民的バンドへと成長をとげた。
個性的なバンドが評価され、愛されるのは英国が誇る伝統。それに比べ、日本や米国での人気がイマイチなのは残念だ。
●†JEZEBEL SiOUX FiEND†さんの追加コメント
Housematinsには敵わなかったですが好きなバンドでした。