このブログのシリーズ記事はすべて、

現在のメイン・ブログ

香詩郎のカミン・コンサーン☆ 残唐演義 中国の信長

に移してしまった。


だから『フィル・スペクターの殺人事件』などのキーワードを検索して記事を探す人の大半はそちらのブログにやってくる。


ところが、、


なぜか『オリバー君』のキーワードで検索する人ごけは当ブログに漂着する。


同じ記事をメイン・ブログに載せてあるのに、どういうわけかこちらのブログにやってくる。


アクセス解析の検索ワードランキングの数字をみると、最近1カ月だけでも約70人の方が『オリバー君』の記事を目当てに訪問している。


というわけなので、『オリバー君』の記事を再び当ブログに完全復活させることにしました。


オリバー君に興味のある方たちのささやかな助けになれば嬉しい。
------



もう3~4年前のことです。将棋竜王戦のタイトル戦が進行していた時期だから初冬のころだ。


朝、テレビを付けっぱなしにして新聞を読んでいると、いかにも東京築地の出身らしい景気のいいだみ声がテレビから聞こえてきた。


見ると、五百羅漢に帽子とグラサンを付けたみたいな顔。


テリー伊藤(敬称略)でした。


男にはまったく興味のない私なので、そのまま新聞に視線を戻してどうでもいい記事を読んでいると、


そのうちテリー伊藤がオリバー君の話を始めた。


オリバー君の雄姿はリアルタイムで私も見た。当時のこともよく知っている。


で、新聞を置いてテレビに視線を戻し、テリー伊藤の話を聞くことにした。


これがなかなか面白かった。


[つづく]