「The Art Teacher」

「これはジムで出会った男のコの歌なの。もちろんゲイじゃなくてストレートの男のコよ。飢えた女子生徒たちに追い回されて困ってるって言うの。それで彼女たちの身になったつもりで歌を書いたわけ。せっかく彼のためにプレイしたのにさ。完全に空振りだったのよ!いやーね」
[ここだけちょっとゲイの感じを出して訳してみました。ファンの方たち、気を悪くなさらないで]


「Hometown Waltz 」

この歌もルーファスの母のKate McGarrigle、姉妹のMartha、叔母のAnna McGarrigle、いとこのLiiiiily Lankenをフィーチャーしている。彼はこの歌について、「これも正直な観察のひとつだ」と言う。

「この歌の詩にどう書かかれているとしても僕はモントリオールが大好きなんだ。ブッシュが大統領選に勝ってからは、僕はあそこでもっと多くの時間を過ごそうと思ってる。僕は回帰するんだ。毎回、あそこに帰るたびにね。僕はロマンチックとメランコリーの古いビジョンに取り憑かれてる。この歌はトーンの点では、「Want One」の「Dinner at Eight」に似てるんじゃないかな」





「This Love Affair」

「ルーファス・ウェインライトの曲の中でも最高度に完璧な歌の例だね。すべての要素がここにある。エモーショナルだけど、しっかりした構成。メランコリーだけどタフで、極めて私的であると同時に普遍的なんだ」


「Gay Messiah」

「面白いことに、これはパーティー・ソングとして始まったんだ。これはゲイの世界に対する歌。明らかにプロテスト・ソングなんだけどね。僕はみんなにこの抗議を聞いて欲しかった。だから書いたんだ。音楽という方法を使ってね。単純で、聞きやすいように」